斉木 優の人気少女コミックを高橋恭平主演で実写化した、映画『山口くんはワルくない』の公開が決定した。
本作の原作となった少女コミック「山口くんはワルくない」(講談社「別冊フレンド」連載)は、恋に夢見るヒロイン・皐と、転校生“コワモテ×関西弁男子”山口くんとの青春ラブストーリー。“コワモテ”な見た目とは裏腹に“優しくてピュア”な素顔を持つ山口くんのギャップに、現役の学生たちはもちろん、社会人や主婦など世代を超えてハマる読者が続出。累計発行部数210万部を突破するそんな大人気作品が、実写映画としてスクリーンに登場する。

山口くんを演じるのは、なにわ男子のメンバーとしても活躍する高橋恭平。“キラキラ感”あふれる王道アイドルとして幅広い世代から愛されるグループの中でも、甘い顔立ちと少年っぽい無邪気なキャラとのギャップで多くのファンを魅了している高橋は、まさに見た目の“ワルさ”と中身のギャップを持つ山口くんというキャラクターにぴったり。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』、連続ドラマ「ストロボ・エッジ」、『ロマンティック・キラー』と、少女漫画や青春漫画原作の実写化作品に欠かせない存在となっている彼が、“コワモテ”なビジュアルとそれに負けず劣らずのキレのある鋭い関西弁を披露する。

今回の発表にあわせて公開された超特報映像は、迫力たっぷりの大胆なアクションシーンから始まる‥‥と思いきや、一転! ヤクザでケンカも強いと噂の転校生・山口くんの本性は、ピュアで優しくて、照れると耳が赤くなる、そんな一面を持つ“ギャップ男子”であることが明らかに!「守るって言ったやろ」そんな甘くてたくましい山口くんの一言に心を鷲づかみにされる。この出会いの先に待ち受けるものとは‥‥。
映画『山口くんはワルくない』は、2026年6月5日公開。