Dec 04, 2025 news

映画『ウィキッド 永遠の約束』 エルファバ役・高畑充希×グリンダ役・清水美依紗をはじめ日本語吹替版キャスト9名が続投! 喜びのコメントも

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世界的大ヒット作『ウィキッド ふたりの魔女』の続きを描く、映画『ウィキッド 永遠の約束』。このたび前作に引き続き、エルファバ役の高畑充希、グリンダ役の清水美依紗をはじめとした9名の日本語吹替版キャストの続投が決定した。

自由のため孤独に戦う“悪い魔女”エルファバ(シンシア・エリヴォ)の吹替を引き続き担当するのは、数々の映画やドラマで活躍し、「ピーター・パン」「ウェイトレス」「ミス・サイゴン」など、ミュージカル俳優としても絶大なキャリアを誇る俳優の高畑充希。そして、民衆の希望である“善い魔女”グリンダ(アリアナ・グランデ)は「バグダッド・カフェ」「ビートルジュース」「レ・ミゼラブル」など数々のミュージカルに出演し、その卓越した歌唱力と演技で注目を浴びているアーティストの清水美依紗。

また、エルファバの行方を追う護衛隊の隊長フィエロ(ジョナサン・ベイリー)を、「アラジン」「ノートルダムの鐘」など数々の舞台で主演を務める海宝直人、エルファバの妹で今やマンチキン国の総督であるネッサローズ(マリッサ・ボーディ)を「キンキーブーツ」「PRETTY WOMAN The Musical」と話題作への出演が続く田村芽実、グリンダに好意を寄せながらネッサローズの下で働くボック(イーサン・スレイター)を、人気アニメへの出演をはじめ「屋根の上のヴァイオリン弾き」「宝塚BOYS」など舞台でも活躍している入野自由、グリンダが最も信頼する補佐官のファニー(ボーウェン・ヤン)とシェンシェン(ブロンウィン・ジェームズ)を、グローバルで活躍する動画クリエイターでありモデルとしても活動するkemioと、お笑い芸人・俳優、アーティスト・映画監督とマルチな活躍で注目を集めるゆりやんレトリィバァ、天候を操りオズの秩序を守る報道官のマダム・モリブル(ミシェル・ヨー)を、舞台俳優としても長い経歴を持ち、ミシェル・ヨーをはじめとするハリウッド俳優の吹替を数多く務める塩田朋子、そして、最も偉大で恐ろしい存在であるオズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)を、「鬼滅の刃」「NARUTO -ナルト-」など数々の人気アニメやナレーション、そしてゴールドブラムの吹替を長年担当している大塚芳忠が、それぞれ続投する。

あわせて公開された吹替版予告映像では、前作で正反対の道を歩むこととなったエルファバとグリンダのその後の姿が描かれる。オズの国の“善い魔女”として希望の象徴となり、民衆から人気と期待を集めるグリンダと、“悪い魔女”としての悪名を着せられながらも自らの信念に従い孤独に戦うエルファバ。道を違えても、築き上げた心の絆は決して途切れることはなく、やがて運命的に交差していく。かけがえのない友情を確かめ合うふたりが紡ぐ名曲「フォー・グッド」に胸が熱くなる。

本作は11月21日の全米公開後、世界興行収入223,041,640ドル(約350億円)到達の大ヒットを記録(Box Office Mojo調べ、2025/11/25時点、1ドル156.70円換算)し、前作に続き、世界中で再び“ウィキッド旋風”を巻き起こしている。ふたりの魔女の眩しくて切ない絆の物語と至極の楽曲の数々、そして豪華日本語吹替キャストによる吹替版にも期待が高まる。

映画『ウィキッド 永遠の約束』は、2026年3月6日(金)より全国ロードショー。