『IT/イット』『死霊館』など数々の傑作ホラーを贈り出すスタジオ“ニューライン・シネマ”が、新たに仕掛けるネタバレ厳禁考察ミステリー、映画『WEAPONS/ウェポンズ』。本日11月28日(金)より劇場公開を迎えた本作のファイナル予告映像が公開された。
深夜2時17分。子供たち17人が、同じ時間に消息を絶った。そして、二度と戻らなかった‥‥。全米で大ヒットを記録し、辛口レビューサイト「Rotten Tomatoes」で批評家スコア94%の高評価、アカデミー賞レース予想サイトでは作品賞・監督賞・脚本賞のノミネート作として早くも名が挙がる話題作。
この話のヒミツ、知りたいでしょう?――挑発的な導入で観る者を引き込むファイナル予告映像では、町に起こる異常事態を映し出す。失踪した17人はすべて一人の担任教師・ジャスティンのクラスの子供たち。疑いをかけられ“魔女”扱いを受けるジャスティンは「話すことなんてない。どうせ私は悪者」と言い放ち、息子を探すアーチャーと口論を繰り広げる。すると遠くから手を広げた男が一直線にジャスティンの元へ向かってくる。その姿はまるで、監視モニターに記録されていた行方不明の子供と同じ。顔面は血だらけで尋常ではない。得体の知れない恐怖が彼女に襲い掛かる。何かが“変な”この町で、一体何が起こっているのか?

本作について、今夏大ヒットを記録した『8番出口』監督の川村元気氏は「完璧にデザインされた「藪の中」に、とてつもなく恐ろしいものを見た」とコメント。「近畿地方のある場所について」「口に関するアンケート」の作家・背筋氏は「スタイリッシュながらどこかノスタルジーを感じる暗黒寓話。最高です」と評し、「イシナガキクエを探しています」「魔法少女山田」等を手掛けるテレビ東京プロデューサー大森時生氏は「怖かったり、面白かったり忙しかった。感情が乱高下だ。これぞ映画」と感想を寄せ、ホラーゲーム「SIREN」のゲームデザイナーであり、脚本家の佐藤直子氏は「終盤の“あの場面”は鮮烈なイメージとして脳に焼き付く、もはや“魔力”そのものだ」と、現代のジャパニーズ・ホラーをけん引する面々から絶賛のコメントが到着。さらに『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督は「コワイの苦手だけどクライマックスに押し寄せる圧倒的満足感、これぞワーナーブラザース映画!」とワーナー ブラザース ジャパン最後の洋画を飾る本作を称賛している。
映画『WEAPONS/ウェポンズ』は、本日、11月28日(金)より劇場公開。

これは、ある町で起きた本当の話。多くの人が命を落とした秘密の話。深夜2時17分、子どもたち17人が同時に姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけ。疑いをかけられた担任教師ガンディは、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発、やがて町全体が狂い出していく。
監督・脚本・製作:ザック・クレッガー
出演:ジョシュ・ブローリン、ジュリア・ガーナー、オールデン・エアエンライク、オースティン・エイブラムズ、ケイリー・クリストファー、ベネディクト・ウォン、エイミー・マディガン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト WEAPONS-MOVIE.JP