映画『ボルテスV レガシー』の吹替キャスト9名が発表され、あわせて、吹替音声入り予告映像が公開された。
1977年から放送された日本のテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」が、熱狂的な支持を受けているフィリピンで実写化された。そしてこの度、生まれ故郷・日本に凱旋。フィリピンの制作陣によって新規シーンが追加され、評価が高かったCGのクオリティをさらにアップさせた“超電磁編集版”として、本作が公開される。
また、この度、9人の吹替キャストが一挙に発表された。主人公であり、ボルトマシン1号機パイロットのスティーヴ・アームストロングを演じるのは、「マッシュル -MASHLE-」マッシュ・バーンデッド役、「地獄楽」画眉丸役、「葬送のフリーレン」シュタルク役を担当する小林千晃。
スティーヴと共に戦うボルテス・チームでは、2号機パイロットのマーク・ゴードンを、「獣電戦隊キョウリュウジャー」有働ノブハル/キョウリュウブルー役、「仮面ライダーギーツ」豪徳寺武/仮面ライダーシロー役を担当する金城大和、3号機パイロットのビッグ・バート・アームストロングを「文豪ストレイドッグス」宮沢賢治役、「星と翼のパラドクス」カズマ役を担当する花倉桔道、4号機パイロットのリトル・ジョン・アームストロングを、「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」明神弥彦役、「アイドルマスター シンデレラガールズ」結城晴役を担当する小市眞琴、5号機パイロットのジェイミー・ロビンソンを、「マクロス F」ランカ・リー役、「ハピネスチャージプリキュア!」キュアラブリー/愛乃めぐみ役を担当する中島愛がそれぞれ演じる。
一方、敵であるボアザン帝国地球征服軍司令官であり、ボアザン帝国の皇族でもあるプリンス・ザルドスには、「呪術廻戦」両面宿儺役、「僕のヒーローアカデミア」相澤消太役、「テニスの王子様」跡部景吾役を担当する諏訪部順一。ザルドスと共に地球征服を企むボアザン星のキャラクターは、兵器の開発を担当するザンドラを、「ラブライブ!」星空凛役、「オッドタクシー」白川役の飯田里穂、戦略担当のドラコを、「レジェンド・オブ・トゥモロー」、「山賊のむすめ ローニャ」などで吹替を務める樋山雄作、2人目の兵器開発担当者・ズールを、『TAXi ダイヤモンド・ミッション』ミシェル役、「FARGO/ファーゴ:カンザスシティ」ラビ・ミリガン役の越後屋コースケが演じる。