全世界トータルセールス2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞したセリーヌ・ディオンの半生をはじめて映画化した映画『ヴォイス・オブ・ラブ』。スターダムを駆け上がる中での不安や孤独、後に夫となるプロデューサーとの一途な愛、彼女を支え続けた家族との絆…小さな田舎町から世界へと羽ばたいたディーヴァの旅が明かされる。
誰も知らない過去から現在までを、彼女の大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せて大迫力のライブシーンで描き出す。監督と脚本、さらに主演を務めたのはフランスが誇る国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエ。セリーヌの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、14人兄弟の末っ子として生まれたひとりの少女が、スターへと成長していく姿を通し、ユーモアとフィクションを交えながら、彼女の半生を忠実に再現している。
公開された特報映像では、誰もが知る世界的歌姫:セリーヌ・ディオンの、誰も知らない人生の軌跡を追いながら、まるで夢の世界へ誘うようなゴージャスなステージの数々が映し出されている。
映像内で見事な歌唱を披露しているのは、11歳の頃からフランスで活躍中の若手歌手ヴィクトリア・シオ。世界中から集められた歌手の中から選ばれた、類まれな才能の持ち主で、劇中のセリーヌ・ディオンの全楽曲を歌唱する大役に大抜擢。本人と見紛う圧倒的な歌唱力で名曲の数々を絶妙にカバーしており、映画『タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」のほか、劇中では時代を超えて愛される「オール・バイ・マイセルフ」、「アイム・アライヴ」などの不滅ソングが大迫力のライブシーンで蘇る。
第74回カンヌ国際映画祭、アウト・オブ・コンペティション部門に正式出品され、現地での上映後、「音楽、ドラマ、ショーを構成する見事なパフォーマンス。圧巻!」(NYタイムス紙)、「今年のカンヌで最も愛された映画」(Variety)、「このラブストーリーに感動するに違いない。」(Gala)と、海外有力紙からこぞって絶賛の声が上がり、本編上映直後には5分以上に及ぶスタンディング・オベーションが起こるなど、早くも2021年の話題を攫う作品として注目が集まっている。
平凡な少女が努力を積み重ねて大スターとなる爽快なサクセスストーリーであると共に、夫と二人三脚で「世界の人々を幸せにするために」歌い続ける愛の物語でもある映画『ヴォイス・オブ・ラブ』は、2021年12月よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開。
全世界トータルセールス2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞したセリーヌ・ディオンの半生をはじめて映画化。スターダムを駆け上がる中での不安や孤独、後に夫となるプロデューサーとの一途な愛、彼女を支え続けた家族との絆…小さな田舎町から世界へと羽ばたいたディーヴァの旅が、いま明かされる。
誰も知らない、過去から現在までを、彼女の大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せて大迫力のライブシーンで描き出す。
監督・脚本:ヴァレリー・ルメルシエ
出演:ヴァレリー・ルメルシエ、シルヴァン・マルセル、ダニエル・フィショウ、ロック・ラフォーチュン、アントワーヌ・ヴェジナ他
配給:セテラ・インターナショナル
©Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l’huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga
2021年12月 ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開