Oct 21, 2022 news

主題歌は桐谷健太!夢とロマンと笑いありの“天下の騙し合い” 映画『嘘八百 なにわ夢の陣』

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中井貴一×佐々木蔵之介W主演で贈る開運!お宝コメディ『嘘八百』シリーズ。第3弾となる今作、映画『嘘八百 なにわ夢の陣』は、中井貴一演じる大物狙いで空振りばかりの目利き古美術商と佐々木蔵之介演じる腕は立つのにくすぶり続けている陶芸家の〈骨董コンビ〉を翻弄するカリスマ波動アーティスト・TAIKOH役として安田章大(関ジャニ∞)を迎え、益々盛り上がりを見せるが、その待望の予告映像が解禁された。

冒頭からシリーズお馴染み・神出鬼没の学芸員・田中(塚地武雅)の登場に困惑する骨董コンビの顔が映し出され、大騒動の幕が上がる。相変わらずくすぶり続けている小池則夫(中井貴一)がなぜか「大坂秀吉博」の総合プロデューサーに任命され、その展覧会の目玉を「豊臣秀吉の幻の茶碗・鳳凰」にしたいと持ちかけられる。

則夫は再び「俺と秀吉のロマンを紐解いてみないか?」と野田佐輔(佐々木蔵之介)に贋作を依頼するのだが、そこに現れたのが同じく「鳳凰」を探すカリスマ波動アーティストTAIKOH(安田章大)。体全体を使い、巨大なキャンパスに絵を描きながら波動で「鳳凰」を探し出し、なんとこちらも「TAIKOH秀吉博」を開催すると財団代表の寧々(中村ゆり)が宣言する。

「鳳凰」を手にするため駆け回る2つの陣営が、遂に直接対決か!?と思わせるシーンから一転。後半は、佐輔の妻・野田康子(友近)や則夫の娘・大原いまり(森川葵)、何やら大声でうんちくを語る秀吉研究家(笹野高史)らが登場し、まさかの感動を期待させて幕が閉じるのか、と思いきや‥‥さらなる展開も!?騙し合いの結末は‥‥。

主題歌には俳優としても活躍し、歌手としても2016年CMソング「海の声」で第58回レコード大賞優秀作品受賞、同年NHK紅白歌合戦初出場も果たした桐谷健太の「夢のまた夢」に決定。桐谷がもゆると共に作詞も担当し、作曲はMONGOL800のキヨサク、編曲はSPECIAL OTHERSが担当している。予告映像では「夢」「はかない」という本作のテーマでもある歌詞にのせ、心地良い桐谷の歌声を聞くことが出来る。

映画『嘘八百 なにわ夢の陣』は、2023年1月6日(金)より全国公開。

作品情報
映画『嘘八百 なにわ夢の陣』

詐欺師まがいの古美術商・小池則夫と、うだつの上がらない陶芸家・野田佐輔のコンビがまたもや復活。これまで千利休、古田織部の茶器をめぐり大騒動をおこしてきた2人が今回目をつけたのは、かつて豊臣秀吉の出世を後押ししたと言われる七つの縁起物「秀吉七品(しちしな)」。舞台は大阪。今年天守閣復興90周年となる大阪城での撮影も敢行し、骨董ファンのみならず、歴史ファンの興味もそそる豊臣秀吉の1億円級のお宝“鳳凰”をめぐり、三たび抱腹絶倒の騙し合いが繰り広げられる。

監督:武正晴

出演:中井貴一、佐々木蔵之介、安田章大、友近、森川葵、前野朋哉、宇野祥平、塚地武雅、吹越満、桂雀々、山田雅人、芦屋小雁、中村ゆり、酒井敏也、土平ドンペイ、松尾諭、高田聖子、麿赤兒、升毅、笹野高史

配給:ギャガ

©2023「嘘八百 なにわ夢の陣」製作委員会

2023年1月6日(金) 全国公開

公式サイト gaga.ne.jp/uso800-3/