『アバター』シリーズのサム・ワーシントンが主演するハード・クライム・アクション、映画『トランスフュージョン』の予告映像とポスタービジュアルが公開された。
監督・脚本を務めるのはオーストラリアが誇る俳優・作家のマット・ネイブル。書き手としてはスリラー小説「Still」が本国でベストセラーを記録、演じ手としては『キラー・エリート』でロバート・デ・ニーロやジェイソン・ステイサム、『リディック:ギャラクシー・バトル』でヴィン・ディーゼルら大物たちとの共演を重ねるなど、マルチな才能を持つ彼が、これまでのキャリアの集大成として本作で長編監督デビューを飾る。
そして、『アバター』で主演を務め、『ターミネーター4』『タイタンの戦い』『ハクソー・リッジ』など大作への出演を通して躍進を遂げた実力派俳優 サム・ワーシントンが、妻の死や息子との関係修復に葛藤しながらも、家族を守るために容赦なき死闘に身を投じていく主人公、元特殊部隊員のライアンを演じる。アクションは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスタントマン ポール・ドイルらが担当。
映画『トランスフュージョン』は、2024年5月10日(金)より全国ロードショー。
最愛の妻に先立たれ、喪失感に沈む元特殊部隊員のライアン。幼い息子のビリーを男手一つで育てるために退役せざるを得なかった彼は、軍人としてのアイデンティティを失い、定職にもつけず退廃的な生活を送っていた。一方のビリーは、そんな父親からの愛を感じることが出来ず、内気でトラブルを起こしやすい性格に育ってしまう。ある日、ライアンは特殊部隊員時代の同僚、ジョニーと再会し、彼が戦闘能力を生かし裏稼業に手を染めて金を稼いでいることを知る。ジョニーから誘われて一度は断るライアンだが、生活を立て直し息子との関係を再生するため、仕事としてそれを請け負うことになる。
監督:マット・ネイブル
出演:サム・ワーシントン、マット・ネイブル、フィービー・トンキン
配給:クロックワークス
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2024年5月10日(金) 新宿バルト9 ほか 全国ロードショー