東野圭吾の同名長編小説を重岡大毅(WEST.)を主演に迎え実写映画化する、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』。この度、WEST.による本作のための書き下ろし主題歌「FICTION」が使われた予告映像が公開された。
一癖も二癖もある役者たちが、架空の密室で主演の座を賭けた最終オーディションに挑む本作。7人が演じるシナリオは、<大雪で閉ざされた山荘で巻き起こる殺人事件>という設定だったが、血痕を残して一人が姿を消す。
登場人物たちは、「本物の連続殺人事件なのではないのか?」と次第に疑心暗鬼に陥っていく。果たしてこれは、演技<オーディション>なのか、それとも事件<連続殺人>なのか?
自身のグループが手がけた楽曲に重岡は「ハラハラドキドキする感覚も楽曲にあるし、スピード感や深みもあって、この映画もそうだけど、飽きさせない音楽になっていると思います。かっこいいっす。シンプルに。」と太鼓判。“単調なノンフィクションに飾られた騙し絵”“どこからどこまでフィクション?”など本作を彷彿とさせる歌詞に重岡は「散りばめられた歌詞が、本当にこの映画とリンクする」ものになっていると本作のための楽曲であることに胸を張った。
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』は、2024年1月12日(金)より全国ロードショー。
劇団に所属する役者7人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。出口のない密室で1人、また1人と消えていくメンバーたち。果たしてこれは、フィクションか? それとも本当の連続殺人か?彼らを待ち受ける衝撃の結末とは‥‥。
監督:飯塚健
原作:東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」(講談社文庫)
出演:重岡大毅(WEST.)、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社
2024年1月12日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー