藤井道人プロデュースによる秋葉恋監督の長編デビュー作、映画『東京逃避行』。このたび本作の本予告映像が公開された。
本作は、『正体』で第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を含む3冠を成し遂げた藤井道人、日本映画界をけん引する俳優・綾野剛が審査員を務めた第2回東京インディペンデント映画祭のグランプリ受賞作の長編映画化作品。監督は、7歳より映画製作を始め、高校生映画甲子園にて最優秀監督賞を受賞し、現在BABEL LABELの新レーベル「2045」に所属の新星・秋葉恋。自身の経験を元に完全オリジナルで脚本を書き上げた。
本作の舞台は、都の条例により“トー横”が封鎖された後の歌舞伎町。居場所を失った4人の想いと運命が交錯する、たった一夜の逃亡サスペンス。憧れと逃避心を抱えて歌舞伎町に来た高校生・飛鳥役を寺本莉緒、人気を博すネット小説「東京逃避行」の作者・日和役を池田朱那が演じる。さらに、トー横に流れ着いた人々を保護し、彼らの心の拠り所となるエド役に綱啓永、エドとともに行動し、トー横の若者たちのリーダー格であるメリオ役に高橋侃と、勢いのある若手俳優が集結した。




このたび公開された本予告映像は「がっこーに行かない私が、かぶきちょーで日記を書いてみました。ここでは、いろんなものから逃げてきた人がたくさんいました」という少女の声とともに、雑多な熱気が渦巻く歌舞伎町のカットから幕を開ける。トー横が封鎖された歌舞伎町の前に立ち尽くす飛鳥の姿が映し出され、物語は静かに動き出す。
居場所のない女子高生・飛鳥、歌舞伎町で暮らす少女・日和、若者たちを支える保護団体を運営するエド、そして歌舞伎町の若者のリーダー・メリオ。4人それぞれの姿が映し出される中、飛鳥は流されるままに、メリオが仕切る“集まり”へと足を踏み入れていく。そんな中、飛鳥は一人の少女から「日和のこと、全部信じちゃダメだよ」と意味深な忠告を受け、空気は一変。VTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属し、「主題歌を担当することが夢だった」と語る町田ちまが本作のために書き下ろした新曲「ネオンと残像」にのせ、飛鳥と日和は夜の街を駆け出していく——。「全員巻き込むことになるぞ」というメリオの言葉通り、半グレ組織や警察をも巻き込み、さらに、歌舞伎町の見回りを行うレイカの「約束したんです。もう二度と同じことは起こさないって」という意味深な一言が重なり、物語は予測不能な局面へと突き進んでいく。居場所を求めた4人が夜明けに出すそれぞれの答えとは? 劇場で見届けたい。

映画『東京逃避行』は、2026年3月20日(金)より全国公開。

都の条例により“トー横”が封鎖された後の歌舞伎町。家や学校に居場所がない女子高生・飛鳥は、”トー横”で暮らす少女が綴った自伝的ネット小説『東京逃避行』に憧れ、新宿・歌舞伎町へ。その小説の作者・日和と偶然出会いすぐに意気投合。トー横に流れ着いた人々を保護するエドやメリオを紹介され、”集まり”に参加するも、そこで目にしたのは、衝撃的な現実だった‥‥。飛鳥は「一緒に逃げよ」と手を取り、日和と走り出す。しかし、半グレ組織から怒りを買い、街中から追われるはめに。一方、エドは閉鎖の危機に瀕す保護団体を守ろうと戦い、メリオは危うい選択を重ねて2人を追う。居場所を失った4人の想いと運命が交錯する、たった一夜の逃亡サスペンス。
監督・脚本:秋葉恋
出演:寺本莉緒、池田朱那、綱啓永 高橋侃、松浦祐也、深水元基、さとうほなみ
配給:ライツキューブ
©2025 映画「東京逃避行」製作委員会