「TOKYO MER」シリーズの劇場版最新作『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』。この度、本作の特報映像が公開され、あわせて、江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠ら新キャストが発表された。

2021年7月期に放送されたドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム“TOKYO MER”の活躍を描いた物語は高い評価を受けた。
その後、2023年4月に公開された劇場版第1弾では、“TOKYO MER”のチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、連続ドラマからのオリジナルメンバーが総出演。さらに、杏とジェシー(SixTONES)という豪華キャストが新たに参加。横浜・みなとみらいエリア全域に渡りランドマークタワーや赤レンガ倉庫など実在の施設を舞台となり、“TOKYO MER”や新設されたライバル組織“YOKOHAMA MER“の縦横無尽な活躍が描かれた。
最新作の舞台は、劇場版1作目から2年後。“TOKYO MER”の活躍が高く評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが発足し、運用が開始されていた。一方で、沖縄・鹿児島では離島地域での事故や災害に対応できるMERの誘致活動が活発化。指導スタッフとして“TOKYO MER”の喜多見チーフ(鈴木亮平)と看護師の夏梅(菜々緒)が派遣され“南海MER“の運用が試験的に開始される。
そしてこの度、劇場版最新作となる本作の新チーム“南海MER“のメンバーを演じるキャストが一挙に発表された。南海MERの将来のチーフドクター候補となる牧志秀実役には江口洋介。看護師の常盤拓と知花青空役には、高杉真宙と生見愛瑠。やや皮肉屋ながら、常に冷静で頼れる女性麻酔科医・武美幸役には宮澤エマ。さらに、被災した島民たちを救うべく奔走する島の漁師・麦生伸役を玉山鉄二が演じる。