マーベル・スタジオの最新作で、新チームの活躍を描く、映画『サンダーボルツ*』。この度、本作の最新予告映像が公開された。
過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった“最強”でも“ヒーロー”でもない、超クセ強な無法者チーム「サンダーボルツ*」。
ブラック・ウィドウ(ナターシャ)の“妹”で、かつてロシアのスパイ機関で強制的に養成された一流の暗殺者エレーナや、悪の組織ヒドラに洗脳され、暗殺兵器として利用されていたが、本来の人格を取り戻しサンダーボルツのまとめ役として戦う孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャー/バッキーなど総勢6名のチームだが、チームとしてのまとまりは皆無。しかし、そんな彼らが“戦うしかない”状況に放り込まれる。

この度公開された予告映像では、ニューヨークを襲う異常事態を起こした主が、マーベル・スタジオ作品に初登場するヴィラン、セントリーであることがはじめて明らかになった。神を自称するセントリーがニューヨークの上空から漆黒の闇を生み出し、その闇にのまれた人々が瞬く間に影だけ残して姿を消していく。そんな世界最大の脅威にさらされても、アベンジャーズ不在の世界では誰も助けにきてくれない。
絶体絶命、絶望的な状況の中白羽の矢が立ったのは、孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャーことバッキー(セバスチャン・スタン)率いる超クセ強な無法者たちの寄せ集めチーム「サンダーボルツ*」。世界を救うという名誉な任務に誘われても、「私たちには無理」と躊躇するエレーナ(フローレンス・ピュー)たち。しかし「過去を抱えて生きるか。新たな一歩を踏み出すか」と改めて問われ、腹をくくりヒーローとして世界を救うことを決意。最強でもヒーローでもない、何も成し遂げられず挫折ばかりだった彼らが、もう一度自分を信じて強大な敵に立ち向かっていく。
「アベンジャーズ」シリーズの最新作『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』にも参戦することが決定している彼ら。無法者チームの物語は、新たなアベンジャーズにどのようにつながっていくのか。新チーム「サンダーボルツ*」誕生の物語に期待が高まる。
映画『サンダーボルツ*』は、2025年5月2日(金) 日本公開。

想像を絶するパワーや強い意志を胸にヒーローたちに抗う、魅力的なヴィラン達。そんなかつてのヴィラン達の中でも、訳あり超クセ者6人のキャラクターが「サンダーボルツ*」というチームとして集結を果たす。
監督:ジェイク・シュライアー
出演:フローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセル、オルガ・キュリレンコ、ハナ・ジョン=カーメン、ジュリア・ルイス=ドレイファス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2025 MARVEL
2025年5月2日(金) 日本公開
公式サイト https://marvel.disney.co.jp/movie/thunderbolts