デミ・ムーア主演の話題作、映画『The Substance(原題)』が、第82回ゴールデン・グローブ賞にて、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、監督賞、脚本賞それぞれにコラリー・ファルジャ、主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にデミ・ムーア、助演女優賞にマーガレット・クアリーがノミネートされ、また、本作の日本公開日が発表された。
カンヌ国際映画祭で行われたワールドプレミアでは約9分間にわたるスタンディングオベーションを受け脚本賞を受賞した本作は、トロント国際映画祭ではミッドナイト・マッドネスのオープニング作品として上映され観客賞を、ヨーロッパ映画賞では撮影賞、視覚効果賞を獲得するなど続々と受賞が続き、注目を集めている。
そんな本作は、今年の賞レースの行方を占うとも言われる、ゴールデン・グローブ賞にて作品賞、監督賞、脚本賞、さらに、圧巻の演技をみせたデミ・ムーアが主演女優賞に、そしてデミ・ムーアと真っ向対峙する女性・スーを演じたマーガレット・クアリーが助演女優賞に、計5つの賞にノミネートされ、賞レースにも期待がかかる。
映画『The Substance(原題)』は、2025年5月16日(金) 公開。
作品情報
映画『The Substance(原題)』
元トップ人気女優エリザベスは、50歳を超え容姿の衰えと、それによる仕事の減少から、ある新しい再生医療に手を出すが‥‥。
監督・脚本:コラリー・ファルジャ
出演:デミ・ムーア、マーガレット・クアリー、デニス・クエイド
配給:ギャガ
©The Match Factory
2025年5月16日(金) 公開