Jun 22, 2022 news

映画『ザ・ロストシティ』CGナシ一発撮りの大爆破シーンの裏側に迫る特別映像が公開

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サンドラ・ブロック&チャニング・テイタムW主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演。史上最大のド派手な先読み不能ノンストップ・アドベンチャー大作、映画『ザ・ロストシティ』。

いよいよ公開が間近に迫る、豪華ハリウッドスターたちが繰り広げるド派手でユニーク、そして予測不能なアクションとストーリーに期待が高まる本作。そんな“ノンストップ・エンタメ”な本作を象徴するシーンの一つが、解禁されている予告映像でも大々的に使われている主人公ロレッタ(サンドラ・ブロック)が、助けに来たアラン(チャニング・テイタム)、ジャック(ブラッド・ピット)と共に、異常なまでの大爆発をバックに命からがらの脱出を敢行する場面。

この度、このインパクト大なシーンのメイキング映像が公開された。

映像では主演兼プロデューサーを務めたサンドラが「一発勝負で撮ったシーンが一つだけある。手押し車のシーンよ。2人(ブラッド、チャニング)にお願いした、絶対に落とさないでねって。死にたくないから。」とこのシーンがなんと、CG無しで本当に大量の火薬を仕掛けた一発撮りであったことを明かす。

「アクション!」の掛声で、ホンモノのド派手な大爆発と共に、サンドラを手押し車に乗せたブラッド、チャニングが全力疾走する映像は本映像でも迫力を感じさせる必見の内容で、ドタバタとチャーミングなフォームで走っているチャニングも「変な走り方になった、エアロビみたいな(笑)。映像確認するまで気づかなかったよ」と無我夢中でやり遂げたワンテイクを振り返っている。まさにザ・ハリウッドのエンターテイメントを体現する、劇場の大スクリーンで目撃すべきワンシーンに期待が高まる。

この大爆破シーンに関して、本作のスタントコーディネーターを務めたカイル・ウッズは「あんなことは、どの映画でもやれるわけじゃない。大作アクション映画でもね。でも(監督を務めた)アーロン&アダム・ニーはグリーンバックなしで本当にやってのけた。あれは最高の一日だった。」と回顧しており、CGが発達しリアルな撮影を必ずしも実施する必要がなくなった近年において、この撮影が中々ない経験であったことを窺わせる。

また、サンドラも「シーンがうまくいくように祈るのみだった!でも、私の仕事はただそこに座っているだけで、すべてはチャニングとブラッドに懸かっていた。私はただ、彼らが私を落としたり、ひっくり返したり、轢いたりしないようにと祈るだけ。2人のおかげで、一発で撮れた。壮観だった。」と語る。

映画『ザ・ロストシティ』は、6月24日(金)より全国公開。

作品情報
映画『ザ・ロストシティ』

人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アランの薄っぺらな態度が鼻につき、イライラ絶頂。そんなロレッタの前に謎の実業家フェアファックスが現れ、突然南の島に連れ去られることに。ロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむあのウザいカバーモデルのアラン。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続。果たして、実業家が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか。

監督:アーロン・ニー&アダム・ニー

プロデューサー:ライザ・チェイシン、サンドラ・ブロック、セス・ゴードン

出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、ブラッド・ピット

配給:東和ピクチャーズ

©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.

2022年6月24日(金) 全国公開

公式サイト thelostcity.jp