Jun 14, 2023 news

スティーヴン・キング原作 「ストレンジャー・シングス」製作陣が贈るサスペンス・ホラー 映画『ブギーマン』

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全世界を恐怖に陥れた『キャリー』、『シャイニング』、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』など、多くの金字塔を生み出したホラー界の巨匠、スティーヴン・キングの原作をもとに、大人気ドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の製作会社21Lapsのプロデューサー、チームが贈るサスペンス・ホラー映画『ブギーマン』。この度、本作の予告映像が公開された。

“ブギーマン”とは欧米で古くから根付く昔話に出てくる、特定の姿形を持たない恐怖の存在。スティーヴン・キングがこの言い伝えを基に書き上げた短編小説を映画化した本作は、6月2日に一足早く公開されたアメリカでは並み居る超大作と肩を並べスマッシュヒットを記録している。

母の突然の死から立ち直れずにいる女子高生の姉セイディと幼い妹ソーヤー。セラピストである父親もまた、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合うことができずにいた。そんな心に闇を抱えたバラバラの家族を狙う、得体の知れない恐ろしい“ナニか”がしのび寄る‥‥。

この度公開された予告映像では、得体のしれない“恐怖”に怯える妹ソーヤーと、その言葉に不信感を募らせる姉セイディに、少しずつ恐怖が忍び寄る様子が描かれる。怪しく点滅する赤いライトを見つめていると、部屋の隅に存在しない“ナニか”を目撃してしまうソーヤー。ソーヤーは“ナニか”の存在を訴えるも、セイディは一向に取り合おうとしない。一方、セラピストである父親ウィルは、彼の元を訪れた男レスターから「闇にまぎれて ヤツは来る」と聞かされる。2人の娘の異変に気付いたウィルは娘たちを救うべく動き出すが、そんな彼の元にも“ナニか”が迫っていた‥‥。

姉セイディ役は、ディズニープラス「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」で改造ギャングドラッシュを演じたソフィー・サッチャー。妹ソーヤー役には同じくディズニープラスの「オビ=ワン・ケノービ」で若きレイアを演じたヴィヴィアン・ライラ・ブレア。そして、父親ウィルは『AIR/エア』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』などに出演したクリス・メッシーナ、謎の患者レスターは『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のデヴィッド・ダストマルチャンが演じる。

監督を務めるのは、ロックダウン中の物語を描いたホラー映画『ズーム/見えない参加者』でブレイクし、次世代ホラー映画界を担う存在として期待される、ロブ・サヴェッジ。

映画『ブギーマン』は2023年8月18日(金)より、全国公開。

作品情報
映画『ブギーマン』

母の突然の死から立ち直れずにいる女子高生の姉セイディと幼い妹ソーヤー。セラピストである父親もまた、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合うことができずにいた。そんな心に闇を抱えたバラバラの家族を狙う、得体の知れない恐ろしい“ナニか”がしのび寄っていた‥‥。

監督:ロブ・サヴェッジ

原作:スティーヴン・キング

出演:ソフィー・サッチャー、クリス・メッシーナ、ヴィヴィアン・ライラ・ブレア、デヴィッド・ダストマルチャン

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

© 2023 20th Century Studios.

2023年8月18日(金) 全国劇場にて公開