Oct 19, 2021 news

あの“ルーフトップ・コンサート”完全版もノーカットで初公開 『ザ・ビートルズ:Get Back』予告映像&キービジュアル / 場面写真が公開

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わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録とともに、音楽・文化・ファッションだけでなく、社会・経済・政治、時代や国境を超えて世界中の人々に多大な影響を与えた、伝説のロックバンド、ザ・ビートルズ。彼らの最後の活動を新たな映像で描き出す体験型エンターテイメント作品『ザ・ビートルズ:Get Back』が11月25日(木) / 26日(金) / 27日(土)の3日連続でディズニープラスにて独占配信開始。

本作の監督を務めるのは、この50年間で唯一、ザ・ビートルズのプライベートな映像アーカイブへのアクセスを許された、アカデミー賞3度の受賞を誇る『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの巨匠ピーター・ジャクソン。57時間以上の未公開映像と、150時間以上の未発表音源を、監督によって3年をかけて復元・編集され、美しくレストアされた。

公開された予告映像は、解散が噂されていたとは思えないほど親密で笑顔に満ちたメンバーの姿であり、そこには天才的音楽家であると同時に、世界を魅了したユーモアのセンス溢れる魅力的な4人の若者の姿が瑞々しく映し出されている。

アルバム制作の計画が難航する中、曲のアイディアを出し合いながら演奏し、時に議論しながら歴史に残る名曲の数々を生み出していくビートルズ。本編では、彼らにとって最後のライブとなった、ロンドンのアップル本社の屋上での奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”も、史上初となるノーカット完全版でついに解禁。4人が現場入りする姿をはじめ、街を行き交う人々など、ライブが始まる直前の様子が収められている。さらにザ・ビートルズの最後の2枚のアルバム「アビー・ロード」と「レット・イット・ビー」に収録されている14の名曲の制作過程が初めて公開され、「ゲット・バック」のレコーディング・セッションを追体験することができる。

公開されたキービジュアルは、アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」と、幻となったアルバム「ゲット・バック」のジャケットに写る4人の姿が組み合わされた1枚に仕上がっており、あわせて“ルーフトップ・コンサート”での一場面と、アップル・スタジオでの様子を収めた場面写真など。

ピーター・ジャクソン監督は、「(本作の)優れた映像は、複数の物語を捉えていたと言える。友人たちの物語、個人個人の物語。それは同時に人間のもろさと神々しいまでのパートナーシップを描いたストーリーでもあった。創造性のある物事が作り出されていく過程を追いながら、プレッシャーの中で生み出された象徴的な楽曲たちが1969年初期の社会的な情勢の中で、どのように紡ぎ出されたかを捉えている。しかしそれが単なるノスタルジアではなく、剥きだしで、誠実で、実に人間臭い。この6時間の映像を通して、これまで想像してもみなかったほどの親密さでザ・ビートルズという存在を知ることになるだろう。」とコメント。

これまでのイメージを覆す、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの深い絆。解散後約半世紀を超え、今、遂に明かされる《衝撃の真実》とは。ビートルズの歴史の1ページを目撃するドキュメンタリー『ザ・ビートルズ:Get Back』は、11月25日(木) / 26日(金) / 27日(土)にディズニープラスにて独占配信。

作品情報
『ザ・ビートルズ:Get Back』

わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録とともに、音楽・文化・ファッションだけでなく、社会・経済・政治、時代や国境を超えて世界中の人々に多大な影響を与えた、伝説のロックバンド、ザ・ビートルズ。彼らにとって最後のライブとなった、ロンドンでの奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”がついに解禁。アカデミー賞に輝く『ロード・オブ・ザ・リング』の巨匠、ピーター・ジャクソン監督によって、時空を超えた“ライブ・ビューイング・ショー”として甦る。

監督:ピーター・ジャクソン

出演:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

©2021 Disney ©2020 Apple Corps Ltd.

2021年11月25日(木) / 26日(金) / 27日(土) ディズニープラスにて独占配信

公式サイト disneyplus.disney.co.jp/program/thebeatles.html