『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』の約100年前のジェダイ黄金期を舞台に、銀河の謎とダークサイドの勃興と台頭を追うオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」。この度、本作の日本版声優が発表され、日本語吹替版特報映像が公開された。
シリーズに脈々と続く壮大な光と闇の闘いを、ダークサイドの視点から描く本作。この度、主人公メイの日本版声優をファイルーズあい、イ・ジョンジェ演じるジェダイ、マスター・ソルの日本版声優を諏訪部順一が担当することが明かされた。
『ファントム・メナス』の約100年前。銀河に多くのジェダイが存在する黄金期で、戦争もなく平和に包まれていた“光”の時代に、ある日突然、1人のジェダイが殺害される。不穏な謎に引き寄せられ闘いの渦中に巻き込まれていく主人公メイ。一方、聡明で強力なフォースの力を持ち尊敬を集めながらも、内面に葛藤を抱えるジェダイ・マスターのソル。
本作では、正義の守護者ジェダイ・オーダーは、いかにして黄金期を迎えたのか、そして後に元ジェダイのアナキン・スカイウォーカーらが堕ちた闇“ダークサイド”は、いかにしてその姿を隠し、ジェダイを没落へと追い込んでいったのかが描かれていく。
監督を務めるのは、映画『バチェロレッテ ―あの子が結婚するなんて!―』やエミー賞作品賞など4部門にノミネートされた「ロシアン・ドール:謎のタイムループ」の製作総指揮などで知られ、幼少期から「スター・ウォーズ」の大ファンだったというレスリー・ヘッドランド。
【コメント】
▼ファイルーズあい
歴史あるシリーズ作品に携わることができ、そして重要なキャラクターを任せていただけてとてもプレッシャーを感じると同時に嬉しく思いました!
メイは飾らない性格であっけらかんとして見えますが、同時に自分自身の過去や気持ちに蓋をしたりと、複雑な感情を持ち合わせてもいるので、そんな彼女の気持ちに寄り添った表現ができるように頑張ります。お楽しみに!
▼諏訪部順一
世界中に数多くのファンを擁する『スター・ウォーズ』シリーズに関われることは、本当に光栄なことです。おまけに、私が日本語吹替を担当させていただくソルはジェダイ! オーディションの結果を聞いた時は、血が沸き立つような感覚をおぼえました。
これまでの人生、『スター・ウォーズ』を通らずに生きてきてしまったという方にとって、本作は口火を切る良いきっかけになると思います。掘り尽くせないほどの楽しみがその先に待っていますので、ぜひ!
▼レスリー・ヘッドランド(監督)
「スター・ウォーズ:アコライト」は多くのジェダイが登場する銀河を、ダークサイドの視点で描く物語になっています。そしてジョージ・ルーカスが影響を受けた黒澤映画や侍映画にインスパイアされ、『用心棒』や『隠し砦の三悪人』、『羅生門』などの作品をオマージュしています。
ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」は、2024年6月5日(水) 初回2話日米同時独占配信開始。
『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』の約100年前、ダークサイドの影が忍び寄るジェダイの黄金期を舞台に、闇に包まれた秘密を描くハードアクション・スリラー。
監督:レスリー・ヘッドランド
出演:イ・ジョンジェ、キャリー=アン・モス、アマンドラ・ステンバーグ、ヨーナス・スオタモ
©2024 Lucasfilm Ltd.
2024年6月5日(水) ディズニープラスにて初回2話日米同時独占配信開始