Feb 16, 2022 news

津田健次郎がルシウス役でアニメ化!Netflix『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』予告映像が公開

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ヤマザキマリ原作の傑作コミック『テルマエ・ロマエ』を約10年ぶりにアニメ化、『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』として3月28日(月)よりNetflixにて、全世界独占配信されることが決定した。

本作は、ローマ帝国で浴場技師として伸び悩む青年ルシウスが、なぜか古代ローマと現代日本をタイムスリップできるようになってしまい、自国の浴場=テルマエの設計に日本の入浴文化を取り入れていく‥‥という奇想天外なお風呂コメディ。ヤマザキマリ本人がシリーズ構成として参加、原作にはない新たに書き下ろした2つのオリジナルエピソードも追加され<ノヴァエ(新しい)>に生まれ変わった。ルシウス役は声優や俳優、ナレーターなど様々な分野で活躍する“ツダケン”こと津田健次郎が務める。

この度、本予告映像が公開された。

公開された予告映像では、原作コミックの空気感そのままに、津田健次郎が息を吹き込んだルシウスの姿が描かれ、思わず笑ってしまうシーンに満ち溢れている。現代日本なら当たり前すぎる洗面器や扇風機などの入浴アイテムも、ルシウスにとっては驚愕の連続。フタがオート開閉のトイレを目撃して謎の解釈をしたり、シャンプーハットを被った普通のおじいさんを“冠を被る偉い人” だと勘違いしてしまったり、風呂上がりのフルーツ牛乳のあまりの美味しさ驚いたり、ウォシュレットを初体験して文字通り“昇天”してしまったり‥‥と、爆笑シーンが連発。

「極主夫道」「呪術廻戦」など人気アニメのみならず、俳優としてドラマ等にも出演するなど大活躍の津田健次郎が、時にはテンションMAXで、時にはやけに冷静に、色んな”ツダケンボイス”を見事に使い分け、ルシウスの新たな魅力を炸裂させる。さらに原作者ヤマザキマリが、“ルシウスが浴場技師を目指すことになった理由”を描く前日譚となる第1話、ルシウスがいつもの現代日本ではなく江戸時代の日本にもタイムスリップしてしまう第7話という、原作にはないオリジナルエピソードを書き下ろしている。

『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』は3月28日(月)よりNetflixにて全世界独占配信開始。

作品情報
Netflixシリーズ『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』

かつてない隆盛を誇った大国、ローマ帝国。この国の繁栄を支えたローマ人にとって、浴場=テルマエは生活に欠かせない存在。浴場技師の祖父と父を持ち、やがて自身も浴場技師となったルシウス。しかし設計のアイデアが古いと事務所をクビになり、浴場技師としての窮地に立たされていた。ある日、公衆浴場の大きな排水溝に吸い込まれそうになり、急流に流されながらたどり着いた先は、なんと現代日本の銭湯。タイムスリップしたと知らないルシウスは、壁画のペンキ絵やフルーツ牛乳などの銭湯文化に感動。そこで知った快適な入浴のためのアイテムを次々とローマに持ち帰り、人気の浴場技師になっていく。 

監督:畳谷哲也 

原作・シリーズ構成:ヤマザキマリ

キャスト: 津田健次郎 他 

2022年3月28日(月) Netflixにて全世界独占配信開始