Oct 10, 2025 news

寺西拓人(timelesz)が探偵役を熱演! 映画『天文館探偵物語』予告映像&本ポスター公開

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寺西拓人の初主演映画『天文館探偵物語』の予告映像と本ポスターが公開された。

本作は、困ってる人たちを見過ごせない人情に厚い探偵たちが、訳ありのシングルマザーに手を差し伸べたことをきっかけに、天文館の再開発問題に巻き込まれていく。無謀と知りながらも街を想い、人との絆を大切にしていく姿を描く探偵たちの物語。

この度公開された予告映像は、密かに探偵業を営む寺西演じる蓮が、天文館モールをアロハ姿で歩く姿から始まる。小さな息子の手を引きながら、帽子を深くかぶり周囲を警戒しながら歩くシングルマザー・凪(大原優乃)、蓮の相棒の健斗(肥後遼太郎)の姿へと続く。そんな中、凪の息子が何者かに連れ去られ、政治家の板倉が蓮に問いかける「君はどうして、そこまで天文館を守りたいんだね?」と。映像の後半では、主題歌であるC&Kの「相思相愛 with SOIL&”PIMP”SESSIONS」の軽快な音楽に乗せ、天文館が再開発されることを知った、蓮と健斗が動きだす。最後に「前を向いて歩くんだよ! 下ばかり向いてたら 光に気づかないだろ」と蓮が優しく凪に語りかけ、温かな感動を予感させる。

【コメント】

▼寺西拓人
―撮影時の思い出や印象深かったことは?
同じ会社の仲間も、たくさん出てたので、みんなで協力しながら楽しんで撮影できたかな、と思います。撮影では、実際に路面電車が動いている街中を自転車で走るシーンはすごく印象深いです。(鹿児島名物では)キビナゴのお刺身を初めて食べたんです。キビナゴというと唐揚げとか火が通ってる イメージだったんですが、それを酢味噌か何かで食べました。

―これから見る皆さんにメッセージを。
すごく人情の溢れる鹿児島の天文館という地域のお話です。鹿児島に生きる皆さん、天文館に生きる皆さんの魅力が存分に伝わる作品になっているんじゃないかと思います。ぜひ、おたのしみください。

映画『天文館探偵物語』は、2025年11月21日(金)より鹿児島県先行公開。12月5日(金)より全国公開。

作品情報
映画『天文館探偵物語』

バーで働きながら密かに探偵業も営む宇佐見蓮と、その相棒・山下健斗は、DV夫から逃げてきたと言うシングルマザー・凪と出会う。蓮と健斗は凪の働き口と凪の息子・翔真を預けられる託児所を紹介するが、安心したのもつかの間、翔真の誘拐事件が起きる。凪は翔真が地方創生担当大臣・板倉雄馬の息子と凪の間に生まれた子だと明かす。一方、板倉雄馬は天文館の再開発を強引に進め、街の人たちの居場所だけでなく思い出をも奪おうとしていた。蓮たちは凪親子と天文館を守るため立ち上がる。

監督・脚本:諸江亮

出演:寺西拓人、大原優乃、肥後遼太郎、室龍太、高田翔、原嘉孝(友情出演)、SHIGETORA、西田聖志郎、新名真郎、西岡德馬

配給:アイエス・フィールド、S・D・P

©2025「天文館探偵物語」製作委員会

2025年11月21日(金) 鹿児島県先行公開
2025年12月5日(金) TOHO シネマズ日比谷ほか全国公開

公式サイト tenmonkan-tantei