Nov 09, 2021 news

中井貴一・松山ケンイチ・北川景子の一人二役で送る 立川志の輔の創作落語が原作の映画『大河への道』ティザービジュアルが公開

A A

豪華キャストの一人二役で贈る、笑って泣けて、そして日本史の常識をもひっくり返す〈歴史発見〉エンタテインメント、映画『大河への道』が2022年5月20日(金)より全国劇場公開されることが決定した。

主演は『記憶にございません』(19)の大ヒットが記憶に新しい中井貴一。コメディ、サスペンス、ラブストーリー、時代劇と、幅広いジャンルにおいて一線で活躍し続け、国民的俳優として愛されてきた。共演には、『デスノート』シリーズ(06〜)のL役や『聖の青春』(16)など、作品ごとに鮮烈な表現で観るものを魅了し続ける松山ケンイチ。中井貴一とは大河ドラマ「平清盛」以来の共演となる。そして、『ファーストラブ』(21)、『キネマの神様』(21)など、人気、実力ともに日本映画界に欠かせない存在となった女優、北川景子。中井貴一とは初共演となる。

時は現代。千葉県香取市では地元を盛り上げるために、郷土の偉人「伊能忠敬」を主役にした大河ドラマの開発が進むが、驚くべき新事実が発見される。それは1821年に史上初の日本地図を作ったのは、あの伊能忠敬ではなかった、ということ。では一体、初の日本地図は誰が、どのように作ったのか。舞台は一転、200年前の江戸時代へと遡る。そこには、歴史に埋もれてしまった、涙なしには語れない秘密の物語が隠されていた。

本作は、前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの二つのドラマが描かれる。しかも、その二つの時代の登場人物は、中井貴一、松山ケンイチ、北川景子といった日本映画界のトップランナーである俳優陣の一人二役によって演じられる。

発表された3種類のティザービジュアルでは、一人二役を演じる俳優たちによって、秘密を知ってしまった現代の登場人物とその秘密を隠そうとする江戸時代の登場人物との関係性が表現されている。

原作は立川志の輔の創作落語「伊能忠敬物語―大河への道―」。その画期的な“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来、「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す、最もチケットが取れない演目の一つである。本作は主演をつとめる中井貴一が原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら立川志の輔に映画化の直談判をしたことから始まった。

立川志の輔はその時の様子を「中井貴一さんから『この落語、映画化したら面白いと思うんです。是非やらせてもらえませんか』とずいぶん熱いお電話を頂いて、『いやそんな、落語だから適当にやってますけど、映画だったら本当にいろんな事が厳密になって大変ですよ!』と言ったら、『勿論、適当過ぎるところは、埋めて参ります!(笑) 別に私が主演という事でなくても、プロデューサーでもスタッフでもいいから作りたい!というくらいの気持ちでおります』とおっしゃっていただいて。どんな形であれ中井さんが関わってくださるなんて最高の喜びです。」と語り、本作について「不思議な設定や斬新な映像表現など、ひょっとすると今までになかったような映画になるかもしれません。」と期待を寄せる。

中井貴一・松山ケンイチ・北川景子の一人二役で送る 立川志の輔の創作落語が原作の映画『大河への道』ティザービジュアルが公開

映画化にあたり、中井は「この数年、数少なくなった時代劇を、日本の文化、伝統として残したいと思って参りました。容易ではないことは百も承知。必死で生きる人間たちの、大いなるロマン。是非、お楽しみになさってください。」とコメント。松山は「僕自身楽しんで遊びつくしたような現場でした。」と語り、北川は「この映画では”ピラミッド”と同じくらい、どうやったら人間にこんなに凄いことができるのか、という驚きの物語が隠されています。」と本作の魅力を語った。

映画『大河への道』は、2022年5月20日(金)より全国公開。

作品情報
中井貴一・松山ケンイチ・北川景子の一人二役で送る 立川志の輔の創作落語が原作の映画『大河への道』ティザービジュアルが公開
映画『大河への道』

現代→1821年〈初の日本地図完成〉→1818年〈伊能忠敬亡くなる〉!?千葉県香取市役所では、観光促進として地元を盛り上げるために、“大河ドラマ”の開発プロジェクトが立ち上がる。主人公は伊能忠敬!そう、あの初めて日本地図を作ったことで有名な、郷土の偉人である。しかし、その脚本作りの最中に、ある驚くべき事実を発見してしまう。なんと伊能忠敬は、地図完成の3年前に亡くなっていたのだ。「伊能忠敬はドラマにならない。地図を完成させてないんだ!」「え、じゃあ、誰が?」

舞台は江戸の下町へ。弟子たちに見守られ、伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく亡くなった。動かぬ師を囲んですすり泣く声が響く中、ある人物が意を決し発言する。「では、今しばらく先生には、生きていていただきましょうか・・・」忠敬の志を継いで地図を完成させるために、弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出す。そこには、歴史に埋もれた、涙なしには語れない感動のドラマがあった。

監督:中西健二

原作:立川志の輔「伊能忠敬物語−大河への道−」(2022年1月5日よりPARCO劇場にて再演/漫画版:小学館ビッグコミックオリジナル増刊号にて連載中)

出演:中井貴一、松山ケンイチ、北川景子

配給:松竹

©2022「大河への道」フィルムパートナーズ

2022年5月20日(金) 全国公開