Feb 14, 2025 news

大塚明夫「最も狂暴なニコラスをおたのしみください」吹替ver.スペシャル予告映像公開 映画『シンパシー・フォー・ザ・デビル』

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ニコラス・ケイジ主演のアクション・スリラー、映画『シンパシー・フォー・ザ・デビル』。この度、これまで数多くの作品でケイジの吹替を担当してきた声優・大塚明夫による吹替ver.スペシャル予告映像と特別インタビューが公開された。

本作は、A24とアリ・アスターがタッグを組んだ『ドリーム・シナリオ』、全米でスマッシュ・ヒットとなったサイコ・ホラー『ロングレッグス』と、いま新たな絶頂期まっただ中にあるニコラス・ケイジがプロデューサーを兼任し、持ち前の“怪優”ぶりをフルスロットルで披露する最新作。 共演は、リブート版『ロボコップ』や『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』で脚光を浴び、ジョン・ウー監督作品『サイレントナイト』の公開も控えるジョエル・キナマン。

そしてこの度、これまで『フェイス/オフ』『コン・エアー』『ザ・ロック』『アダプテーション』『ゴーストライダー』などでニコラス・ケイジの声優を務めてきた大塚明夫が声を吹き込んだ「吹替ver.狂気炸裂スペシャル予告映像」と、大塚によるスペシャルインタビューが公開された。(※本作の劇場公開は日本語字幕版のみ)

初めてケイジの声優をつとめたのは、1984年『コットンクラブ』からという大塚。数々の作品の中で、いままで印象に残っている作品については、ケイジとショーン・コネリーが共演したアクション大作『ザ・ロック』を、一番大変だった作品については、ケイジが双子を演じたスパイク・ジョーンズ監督の異色作『アダプテーション』をあげる。そして、最新作『シンパシー・フォー・ザ・デビル』については、「ニコラス・ケイジという俳優のポテンシャル、スペックの高さを感じた」「61歳にして若者に引けを取らないアクションも見せ、ニコラス健在と感じた」と絶賛。さらに「彼がこれまで演じてきた役の中でもっとも狂暴」「あとがない、追い詰められた感は今回がピカイチ」と語る。加えて、何をしでかすかわからない迫力はどこから?と聞かれると‥‥「顔でしょうね」と持論を展開した。

映画『シンパシー・フォー・ザ・デビル』は、2025年2月28日(金)より全国公開。

作品情報
映画『シンパシー・フォー・ザ・デビル』

ある夜、実直な会社員のデイビッドは、愛する妻の出産に立ち会うため、ラスベガス中心部の病院へ車を走らせていた。ところが病院の駐車場で、見覚えのない男が後部座席に乗り込んでくる。「車を出せ」。拳銃を突きつけられ、やむなく指示に従ったデイビッドは、ハイウェイを走行中にあの手この手の脱出策を試みるが、非情にして狡猾な男にことごとく阻まれてしまう。支離滅裂な言動を連発する正体不明の男は、なぜデイビッドに異常な悪意を向けるのか。やがて狂気を剥き出しにした男の暴走はエスカレートし、デイビッドとともに立ち寄ったダイナーで大惨事が勃発するのだった‥‥。

監督:ユヴァル・アドラー  

出演:ニコラス・ケイジ 、ジョエル・キナマン

配給:AMGエンタテインメント

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2025年2月28日(金) TOHOシネマズ 日比谷他全国公開

公式サイト sympathy-devil