全世界待望のトム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ最新作、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。アメリカでは前売券の発売初日の成績が『アベンジャーズ/エンドゲーム』超え、日本でも劇場前売券の発売日から3日間の売れ行きが、驚異の前作対比376%のシリーズ最高記録を更新と、これまでにない大ヒットを予感させている。
世界中に正体を知られてしまったトム・ホランド演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーの依頼によってベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが危険な呪文を唱えたことにより、「スパイダーマン」過去シリーズに登場したヴィラン達がこのユニバースに集結。本作で再び「スパイダーマン」シリーズへの出演を果たしたヴィラン達を演じるキャスト陣からのコメント特別映像が公開された。
『スパイダーマン2』(2004)に登場した《ドック・オク》を演じるアルフレッド・モリーナは17年ぶりの「スパイダーマン」作品への出演について、『スパイダーマン』(2002)から20年ぶりに《グリーン・ゴブリン》を演じるウィレム・デフォーと共に、真っ先に「戻れてうれしいよ。この懐かしくも新しい世界にね」と笑顔で語る。また、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)以来、7年ぶりに《エレクトロ》を演じたジェイミー・フォックスも「懐かしのキャラが大暴れする」と明かしつつ、過去とは一味違うヴィラン達の様子を感じさせるコメントも。
さらに、映像の最後にはジェイミー・フォックスが「観客は驚くだろうね」と気になる発言をしたところで二人が慌てて遮るシーンが。すでに過去シリーズのヴィラン達が集結することも大きなサプライズとなっている本作だが、ジェイミーの発言によりさらなるサプライズの可能性も?毎回観客に大きな衝撃を与えてきた「スパイダーマン」シリーズとマーベル・シネマティック・ユニバースだけに、期待は高まる。
ついにマルチバースの扉が開いたことにより”彼らの存在がこのユニバースを危うくする“として、ストレンジが彼らを元のユニバースに戻すべくピーター、彼女のMJ、親友のネッドの3人に危険を訴えるが、その後さらなる混乱が引き起こされようとする。複数のユニバースを同時に生き始めたピーターの「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに、彼が下す選択とは‥‥。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2022年1月7日(金)より全国公開。
世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々の記憶からピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、やがて時空が歪み、マルチバースが出現。それぞれのユニバースから過去のヴィランたちを呼び寄せてしまう。
監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ、ウィレム・デフォー、ジェイミー・フォックス
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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2022年1月7日(金) 全国公開
公式サイト spiderman-movie.jp/