Jan 31, 2023 news

ライル役・大泉洋の歌声がついに初披露! 映画『シング・フォー・ミー、ライル』

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『グレイテスト・ショーマン』、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが贈る、ファンタジー・ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』の日本語吹替版予告と第2弾特別インタビュー映像が公開された。

日本語吹替版は、オリジナル版で世界的シンガーソングライターのショーン・メンデスが演じる主人公<ワニのライル>役を大泉洋が務め、さらにオスカー俳優ハビエル・バルデムが演じるショーマンの<ヘクター>役に石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親<ミセス・プリム>役に水樹奈々と、最高の布陣が実現している。

予告映像の前半では、ネオン輝く夜のブロードウェイの屋上で、ライルが伸びやかな歌声とともに踊りながら披露する胸高鳴るナンバー [Top Of The World] を、後半では遠く離れてしまった大切な人へ贈る切ないバラード曲 [Carried Away] という異なる曲調の2曲を聞くことができる。

大泉は「どの曲も歌ってて楽しかったですね。[Top Of The World] は歌っていて気持ちがいいし、[Carried Away] も切なくて可哀そうで、歌を入れていたら泣きそうになりました」 と振り返り、「 [Carried Away] は歌というよりは、僕の中ではこれはもうセリフだっていう感覚でしたね」と、言葉を話さず歌だけで想いを伝えるライルという役に対して、「芝居」として向き合った想いを語っている。

日本語吹替版の本編の完成については「何度も何度も、ものすごく丁寧に繊細に演じたから、その作業をみんなもするわけじゃないですか。だから本当に出来上がりが楽しみ」と、完成が待ちきれない様子だ。「小さな少年ジョシュとワニの絆、友情というのは、グッときますよね」「そこで歌う [Carried Away] が本当にいいんですよね。切なくて。あの情感を出すのが本当に難しかった」と語るように、気持ちが込められ繊細に響き渡るエモーショナルな歌声が予告映像で初披露されている。

映画『シング・フォー・ミー、ライル』は2023年3月24日(金)より全国公開。

作品情報
映画『シング・フォー・ミー、ライル』

ニューヨーク。ショーマンのヘクターは古びたペットショップで魅惑の歌声を耳にする。歌っていたのはなんと、一匹のワニだった。ヘクターはそのワニのライルを相棒にしようするが、ライルのステージ恐怖症が判明。ヘクターは去り、ライルはたった一匹、取り残されてしまう。長い月日が経ったある日、ひとりの少年と家族がライルの隠れ住む家に越してくる。傷付き、歌うことをやめていたライルは、自分と同じように孤独な少年を前に再び歌いだす。やがてふたりは歌を通して心通じ合わせていく‥‥。

監督:ウィル・スペック & ジョシュ・ゴードン

音楽:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール

声の出演(字幕版):ショーン・メンデス
出演:ハビエル・バルデム、コンスタンス・ウー、ウィンズロウ・フェグリー、スクート・マクネイリー、ブレット・ゲルマン
声の出演(日本語吹替版):大泉洋、石丸幹二、水樹奈々

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

2023年3月24日(金) 全国公開

公式サイト Sing-for-me-Lyle.jp