映画『THEBATMAN−ザ・バットマン−』(2022年)、『ジョーカー』(2019年)など数々の大ヒット作を生み出してきたDC最新作『シャザム!〜神々の怒り〜』。本作は、見た目はオトナで実は最強なのに中身はコドモのヒーローと、神々との闘いを描く最強バトル・アドベンチャー。
この度、“逃げ腰ヒーロー”シャザムが本気で怒った神の娘たちに狙われる姿を映した日本版予告映像が解禁された。
主人公シャザムは、古代の魔術師より6人の神のパワー(S=ソロモンの知恵、H=ヘラクレスの剛力、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスの万能、A=ア キレスの勇気、M=マーキュリーの神速)を授かった最強のヒーロー(大人の姿)だが、その頭脳はコドモなビリー。彼が、魔法の言葉「シャザ ム!(S.H.A.Z.A.M!)」と唱えると、ドラム缶をデコピンで吹き飛ばすパワー、銃弾を受けてもへっちゃらなボディ、全てを破壊する雷の パワーなど、凄まじい力を持つ超絶マッチョな最強ヒーローへと変身する。
予告映像では、大人の事情が全くわからないシャザムが神々を怒らせてしまい、神の娘たちが巨大ドラゴンを引き連れて地球に襲来、世界中を巻き込む戦闘に発展する様子が描かれる。規格外にデカイドラゴンとの戦闘など、大スケールの戦闘シーンも垣間見える。
そんな中、まだまだヒーロー初心者のシャザムは、最強パワーを制御できずにビルを半壊。神に対しては「アンタ感じ悪いよ、もっと笑えば?」と失礼な事を言って怒りの炎に油を注ぎ、さらには、いざ強大な神の力を前にすると「僕にはムリだ、勝てっこない」と“逃げ腰”全開。主人公らしからぬ姿を見せている。
最強なのに逃げ腰なヒーローは、世界の危機・・・・ではなく、仲間のためなら立ち上がる・・・・かもしれない。そんな魅力的なヒーローが活躍する本作は、2023年3月17日(金)より日米同時公開。
「バットマン」シリーズ、『ジョーカー』のDCユニバース最新作は、共感度120%の痛快青春アクション・アドベンチャー。大人の事情を理解できない“見た目はオトナ、中身はコドモ”の半人前ヒーローのシャザムが、神々を怒らせてしまった‥‥⁉復讐に燃える“神の娘たち”が巨大モンスターを引き連れて地球に降臨。未曾有の危機を前に、頼れるのは?神々の力を宿すシャザムvs神の娘たち。神様だらけの最強バトルが開幕する。
監督:デイビッド・F・サンドバーグ
出演:ザッカリー・リーヴァイ、アッシャー・エンジェル、ジャック・ディラン・グレイザー、ジャイモン・フンスー、レイチェル・ゼグラー、ルーシー・リュー、ヘレン・ミレン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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2022年3月17日(金) 全国公開