第2次世界大戦下、連合国軍女性パイロット、モード・ギャレットが、上空で“大空の魔物”グレムリンと遭遇。高度2500メートルの極限サバイバルを描く、クロエ・グレース・モレッツ主演の映画『シャドウ・イン・クラウド』。
この度、本作の予告映像が公開された。
モード・ギャレットは、究極の男社会の縮図というべきB-17爆撃機に乗り込み、伝説の怪物グレムリンの恐怖、日本軍零戦の襲撃と、次から次へと想像を絶する試練に見舞われていく。高度2500メートルの爆撃機内という斬新なシチュエーションを存分に生かしたサスペンスと、ダイナミックなカメラワークとシンセサイザー音楽が絡み合う独創的な映像世界、ジョー・ダンテ監督の『グレムリン』はもちろん、TVシリーズ「ミステリー・ゾーン」とその劇場版『トワイライトゾーン/超次元の体験』における「2万フィートの戦慄」でも描かれたグレムリンの大暴れは、1980年代ホラーのテイストを現在に甦らせたかのよう。アドレナリン全開のクロエのアクションも必見。
『キック・アス』のヒット・ガール役でブレイク後、相次いで多彩なジャンルの話題作に出演し、若手実力派のトップ女優へと成長を遂げたクロエ・グレース・モレッツ。ユニークな作品選びでも知られる彼女が主演を務めた本作は、第45回トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞したジェットライド・サスペンス。
映画『シャドウ・イン・クラウド』は4月1日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開。
第2次世界大戦中の1943年。連合国空軍の女性大尉モード・ギャレットが、フールズ・エランド号と命名されたB-17爆撃機に乗り込んだ。上官からの密命を帯びたモードの任務は、極秘の最高機密をニュージーランドからサモアへ運ぶこと。オール男性の乗組員たちから卑猥な言葉を浴びせられながらも、ひたむきにミッションを遂行しようとするモードだったが、銃座の窓から機の右翼にまとわりつく、謎の生物を目撃する。そしてある重大な秘密を隠し持つ彼女が、この爆撃機に乗った本当の理由とは‥‥。
監督:ロザンヌ・リャン
出演:クロエ・グレース・モレッツ、ニック・ロビンソン、ビューラ・コアレ、テイラー・ジョン・スミス
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
© Ātārangi Kiriata Limited 2020
2022年4月1日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開
公式サイト shadow-in-cloud.com