『わたしは最悪。』のヨアキム・トリアー監督最新作、映画『センチメンタル・バリュー』が、第83回ゴールデングローブ賞で、主要部門7部門で8ノミネートされた。

本作がノミネートされた部門は下記の通り。
作品賞(ドラマ部門)
主演女優賞(ドラマ部門):レナーテ・レインスヴェ
助演男優賞:ステラン・スカルスガルド
助演女優賞:エル・ファニング、インガ・イブスドッテル・リッレオース
監督賞:ヨアキム・トリアー
脚本賞:ヨアキム・トリアー、エスキル・フォクト
非英語作品賞
ヨアキム・トリアー監督は自身の名前での監督賞、脚本賞ともにゴールデングローブ賞初ノミネートとなり、監督作品においても作品賞、非英語作品賞で初ノミネートとなっている。授賞式は2026年1月11日(現地時間)に開催予定。
映画『センチメンタル・バリュー』は、2026年2月20日(金)より全国公開。

オスロで俳優として活躍するノーラと、家庭を選び息子と穏やかに暮らす妹アグネス。そこへ幼い頃に家族を捨てて以来、長らく音信不通だった映画監督の父・グスタヴが現れる。自身15年ぶりの復帰作となる新作映画の主演を娘に依頼するためだった。怒りと失望をいまだ抱えるノーラは、その申し出をきっぱりと拒絶する。ほどなくして、代役にはアメリカの人気若手スター、レイチェルが抜擢。さらに撮影場所がかつて家族で暮らしていた思い出の実家であることを知り、ノーラの心に再び抑えきれない感情が芽生えていく。
監督:ヨアキム・トリアー
出演:レナーテ・レインスヴェ、ステラン・スカルスガルド、インガ・イブスドッテル・リッレオース、エル・ファニング
配給:NOROSHI ギャガ
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2026年2月20日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
公式サイト sentvalue_NOROSHI