Oct 19, 2023 news

ウディ・アレン監督の映画愛に溢れた最新作 映画『Rifkin's Festival』(原題) 24年1月日本公開

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ウディ・アレン監督の最新作『Rifkin’s Festival』(原題)の日本公開日が、2024年1月19日(金)に決定。あわせて海外版予告映像が公開された。

映画と美食の街として名高い、スペインのサン・セバスチャンで毎年9月に開催されるサン・セバスチャン国際映画祭。スペイン最大の国際映画祭であり、ヨーロッパにおいてカンヌ、ベルリン、ヴェネチアに次いで重要な映画祭に位置付けられるこの映画祭を舞台に、ウディ・アレン監督が自身の集大成ともいえる映画愛溢れる映画を完成させた。

ニューヨークの大ので映画学の教授で売れない作家のモート・リフキン(ウォーレス・ショーン)は、妻スー(ジーナ・ガーション)に同行し、サン・セバスチャン映画祭に参加。妻は有名なフランス人監督フィリップ(ルイ・ガレル)の広報を担当している。リフキンが映画祭に同行したのには理由がある。いつも楽しそうな2人を横目に妻の浮気を疑っているのだ。

そんなある日、リフキンが街を一人ふらついていると、突如、フェデリコ・フェリーニ監督の『8 1/2』の世界が目の前に現れる。さらに夢の中では、自分がオーソン・ウェルズ監督の『市民ケーン』、ジャン=リュック・ゴダール監督の『勝手にしやがれ』に出ていたりと、ウディ・アレン監督も実際に敬愛する、傑作クラシック映画の世界に没入する不思議な体験が次々に巻き起こる。そんな中、妻への疑惑のストレスで心気症となったモート・リフキンは美しい医師ジョー(エレナ・アナヤ)と出会い‥‥。

主演のモート・リフキンを演じたのは、ウディ・アレン監督『マンハッタン』で映画デビューを果たしたウォーレス・ショーン。『ラジオ・デイズ』『ウディ・アレンの影と霧』『スコルピオンの恋まじない』『メリンダとメリンダ』など多くのアレン作品に出演する常連俳優が、アレンの分身とも言えるモート・リフキン役で人生の悲喜交交を演じる。

妻のスー役には『バウンド』、『フェイス/オフ』のジーナ・ガーション。『私が、生きる肌』『ワンダーウーマン』のエレナ・アナヤが医師ジョー役、『グッバイ・ゴダール!』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のルイ・ガレルが映画監督フィリップ役を演じる。

撮影監督は『カフェ・ソサエティ』『女と男の観覧車』『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』でもアレンとタッグを組んだ、83歳の巨匠ヴィットリオ・ストラーロ。

映画『Rifkin’s Festival(原題)』は、2024年1月19日(金)より全国公開。

作品情報
映画『Rifkin’s Festival(原題)』

ニューヨークの大学の映画学の教授で、売れない作家のモート・リフキンは、妻スーに同行し、サン・セバスチャン映画祭に参加。妻は有名なフランス人監督フィリップの広報を担当している。実は、リフキンが映画祭に同行したのには理由がある。いつも楽しそうな2人を横目に妻の浮気を疑っているのだ。そして、モート・リフキンが街を一人ふらついていると、突如、フェデリコ・フェリーニ監督の『8 1/2』の世界が目の前に現れる!さらに夢の中では、自分がオーソン・ウェルズ監督の『市民ケーン』、ジャン=リュック・ゴダール監督の『勝手にしやがれ』に出ていたりと、ウディ・アレン監督も実際に敬愛する、傑作クラシック映画の世界に没入する不思議な体験が次々に巻き起こる。そんな中、妻への疑惑のストレスで心気症となったリフキンは美しい医師ジョーと出会うのだった。

監督・脚本:ウディ・アレン

出演:ウォーレス・ショーン 、ジーナ・ガーション、ルイ・ガレル、エレナ・アナヤ、セルジ・ロペス、クリストフ・ヴァルツ

配給:ロングライド

© 2020 Mediaproducción S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.

2024年1月19日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開

公式サイト rifkin