映画と美食の街として名高い、スペイン、サン・セバスチャン国際映画祭を舞台に繰り広げられる、ウディ・アレン監督自身の集大成ともいえる映画愛溢れる最新作、映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』。この度、爆笑問題の太田光がナレーションを務める、本作のWEB予告映像が公開された。
かねてより、ウディ・アレン監督を敬愛すると公言してやまないお笑いコンビ、爆笑問題の太田光が、最新作『サン・セバスチャンへ、ようこそ』のWEB予告のナレーションを務めた。
この度公開された映像では、冒頭から新作を待ち望んだ太田が心からの声を響かせるように「待ってました!ウディ・アレン!」と、テンション高くナレーション。劇中で主人公モートは、サン・セバスチャンを訪れて以来、ウディ監督自身がこよなく愛する「ゴダール、フェリーニ、ベルイマン」らの名作クラシック作品が夢や現実に出てくる摩訶不思議な体験をすることで、自らの“人生の意味”を探し求め、映画と現実の狭間を迷走していく。
ウディ・アレン自身がこよなく愛するヨーロッパの古典映画へのオマージュを織り交ぜ、“映画のように”儚くも美しい人生模様を紡ぎ上げたロマンティック・コメディに期待が高まる。
映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』は、2024年1月19日(金)より全国公開。
かつて大学で映画を教えていたモートは、今は人生初の小説の執筆に取り組んでいる熟年のニューヨーカー。そんな彼が映画業界のプレス・エージェントである妻スーに同行し、サン・セバスチャン映画祭に参加する。ところがスーとフランス人の著名監督フィリップの浮気を疑うモートはストレスに苛まれ、現地の診療所に赴くはめに。そこでモートは人柄も容姿も魅力的な医師ジョーとめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫との結婚生活に悩む彼女への恋心を抱く。サン・セバスチャンを訪れて以来、なぜか昼も夜も摩訶不思議なモノクロームの夢を垣間見るようになったモートは、いつしか自らの“人生の意味”を探し求め、映画と現実の狭間を迷走していくのだった‥‥。
監督・脚本:ウディ・アレン
出演:ウォーレス・ショーン 、ジーナ・ガーション、ルイ・ガレル、エレナ・アナヤ、セルジ・ロペス、クリストフ・ヴァルツ
配給:ロングライド
© 2020 Mediaproducción S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.
2024年1月19日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開
公式サイト rifkin