『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーンが再集結して描く待望の最新作、映画『哀れなるものたち』。この度、現在開催中の第80回ヴェネチア国際映画祭でも高い評価を得ている本作の日本公開日が決定。あわせて本ビジュアルが公開された。
主人公ベラを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞、ランティモス監督作品『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされ、本作ではプロデューサーとしても名を連ねるエマ・ストーン。また、天才外科医のゴッドウィン・バクスターを名優ウィレム・デフォー、ベラを誘惑し大陸横断の旅に連れ出すダンカンを『アベンジャーズ』シリーズのハルク役で知られるマーク・ラファロが演じる。
本作は現在開催中の第80回ヴェネチア国際映画祭においてワールドプレミア上映され、終映と同時に大歓声の“ヨルゴス”コールが起こるとともに、今年最長となる10分以上の鳴り止まぬ拍手とスタンディングオベーションで会場は熱狂の渦に包まれた。さらに、翌日にはテルライド映画祭で北米プレミアも行われ、早くもアカデミー賞最有力との声も聞かれる。
映画『哀れなるものたち』は2024年1月26日(金)より全国ロードショー。
風変わりな天才外科医ゴドウィン・バクスターの手によって死から蘇った若き女性ベラが、世界を知るために大陸横断の冒険の旅へ出る。時代の偏見から解き放たれたベラは、平等と解放を知り、驚くべき成長を遂げていく。
監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフ ほか
原作:アラスター・グレイ「哀れなるものたち」(早川書房)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2024年1月26日(金) 全国ロードショー
公式サイト searchlightpictures.jp