4/24(土)よりシアター・イメージフォーラムにて
2週間の限定ロードショー
予告が解禁!
今回解禁された予告編では、駅を疾走する青年や空に浮かぶ黒い月など、各作品の印象的な台詞やシーンに併せて、川添彩監督の描く作品世界に衝撃を受けた黒沢清監督、青山真治監督、そして画家・映像作家の石田尚志さんから寄せられたコメントを紹介。
力強いショットと呼応するような言葉が印象的だ。
【コメント】
明らかに何かが映っている。しかしそれは果たして映画なのか?
作者の個性があまりにも強烈で、映画が断末魔の悲鳴を上げているようだ
——黒沢清(映画監督)
勢いとか根性とか全く興味ないが、相変わらず「すげえ」「でけえ」「超やべえ」などなど呟く川添、
電光石火才能のゲリラ戦は空と海を裂く朝焼けの三原山の如し。
——青山真治(映画監督)
気合いの充満する大気に万歳!! 太古の昔から爆音!! 切迫する姉の暴走!!
美しい未来 静かな映画
——石田尚志(画家/映像作家)
今回の特集上映では、第26回イメージフォーラム・フェスティバル ジャパン・トゥモロウ部門で大賞(グランプリ)を受賞した『きりはじめて、はなをむすぶ。』(12)をはじめ、国内外の映画祭で注目を集めた『ぞうが死んだ』(12)、『姉と弟 こどもと大人(とそうでないひと)』(14)といった、高い評価を集めながらもこれが初めての劇場公開となる珠玉の短編・中編作品も併せて上映される。
4/24(土)より、シアター・イメージフォーラムにて2週間の限定ロードショー!
短編『とてつもなく大きな』
第73回カンヌ国際映画祭 批評家週間 短編部門 正式出品!
第58回ニューヨーク映画祭 カレンツ部門 正式出品
監督:川添彩
©️東京藝術大学大学院映像研究科