Feb 15, 2021 news

ゴールデングローブ賞 作品賞・主演男優賞ノミネート!「パーム・スプリングス」主人公2人のラブラブショット公開

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otocotoニュース

ゴールデングローブ賞で、作品賞・主演男優賞(全てミュージカル・コメディ部門)にノミネート!

世界中がコロナ禍で孤立を強いられた2020年、一本の風変わりなラブコメディがアメリカで圧倒的な支持を得た。昨年1月のサンダンス映画祭でプレミア上映され、そのユーモアと独創性で、観客の笑顔をかっさらい、ほとんどの映画館が新型コロナで営業ができない中、ドライブインシアターで限定公開され、映画に飢えていた観客たちを沸かせたのだ。アメリカの映画評論サイト・ロッテントマトでも、批評家支持率94%という圧倒的評価をキープし続けている超注目作である。年末から今年にかけて続々と発表された海外の映画賞でも多数の受賞やノミネートを果たしており、現在までに6受賞31ノミネートを記録。そして、この度ついにアカデミー賞に向けた最大の前哨戦と言われるゴールデングローブ賞で、作品賞・主演男優賞(全てミュージカル・コメディ部門)にノミネートを果たした!

今回主人公ナイルズを演じ主演男優賞にノミネートされたのは、ご長寿人気コメディ番組「サタデ・ーナイト・ライブ」のレギュラーを長年にわたり勤めていたコメディ俳優であり歌手のアンディ・サムバーグ。「サタデー~」への出演で2007年にプライムタイム・エミー賞の音楽賞歌曲部門を受賞。また、2015年の同賞授賞式では、テレビ界最高の栄誉とされる司会を務めた。 そして、2013年第71回ゴールデングローブ賞では、自身がプロデューサーも務める主演ドラマ『ブルックリン・ナイン-ナイン』で、テレビシリーズ・主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞している。2019年は司会も務め、ゴールデン・グローブ賞にゆかりのあるサムバーグが、映画部門でも主演男優賞受賞なるか、要注目だ。メガホンを取ったのは、これまでドキュメンタリーやテレビシリーズに携わってきた、マックス・バーバコウ。本作で初めて長編劇映画の監督を務める新鋭だ。

主人公のナイルズとクリスティンがベットでラブラブに寛ぐシーンや、ビリヤード台の前でペアルックで決めてダンスをしたり、なぜか揃って手錠を嵌められていたり、部屋の前で笑い転げたりと、本当に「2人なら永遠に”今日”でも構わない!?」と思わせてくれるような楽しげなショットが満載。その他にも、ハッピーなはずの結婚式で1人浮かない顔のクリスティン、なぜか風呂場で服のまま湯船ではしゃぐナイルズと、謎の老人役のJ・K・シモンズ、結婚式に列席しているピーター・ギャラガーなど気になる写真ばかりとなっている。

映画『パーム・スプリングス』は4月9日(金)より全国ロードショー!

パーム・ストリングスポスター
映画『パーム・スプリングス』

《STORY》
舞台は砂漠のリゾート地、パーム・スプリングス。妹の結婚式で幸せムードに馴染めずにいたサラは、一見お調子者だが全てを見通したようなナイルズに興味を抱く。いい雰囲気になるふたりだが、謎の老人が突如ナイルズを襲撃に!負傷したナイルズは近くの奇妙な洞窟へ逃げ込んでいく。ナイルズの制止を聞かずサラも洞窟に入ってしまい、一度眠りに落ちると結婚式の日の朝にリセットされる“タイムループ”に閉じ込められてしまった!しかもナイルズはすでにループにハマっていて、数え切れないほど同じ日を繰り返しているという。2人で過ごす無限の今日は最高に楽しいものに思えたが、明日がこない日々は本当に大切なものを気づかせていく。果たしてふたりは、永遠に続く時間の迷宮から抜け出し、未来を掴むことができるのか!?

監督:マックス・バーバコウ
出演:アンディ・サムバーグ、クリスティン・ミリオティ、ピーター・ギャラガー、J・K・シモンズ
配給:プレシディオ
HP:palm-springs-movie.com
(c)2020 PS FILM PRODUCTION,LLC ALL RIGHTS RESERVED. 

2020年/90分/アメリカ・香港/英語/カラー/シネスコ/原題:Palm Springs/PG-12 

Twitter:@PALMSPRINGS_JP
Instagam:palmsprings_jp

4月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国の劇場で公開