2/3(水)〜「合評上映会」を全国4都市で開催!「一般モニター」を募集!一般公開は2/26から
特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO、理事長:松谷孝征、東京都中央区)が、日本における商業映画監督の育成への取り組みとして、2006年度より企画・運営する、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2020」において、今年度の製作実地研修で完成した短編映画3作品を、2月3日(水)から関係者向けの「合評上映会」を東京、京都、大阪、名古屋の4都市で実施いたします。また、2月26日(金)~3月4日(木)まで角川シネマ有楽町にて1週間限定公開。その後、名古屋、大阪でも上映となります。
吉野耕平監督作『水曜日が消えた』、ふくだももこ監督作『君が世界のはじまり』、中野量太監督作『浅田家!』、佐藤快磨監督作『泣く子はいねぇが』、藤澤浩和監督作『レディ・トゥ・レディ』、岨手由貴子監督作『あのこは貴族』など、続々と修了者の長編劇場公開が続いている映画監督の人材育成事業である「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」。夏に行ったワークショップから選出され、製作実地研修に進んだ3人の若手監督が、講師による脚本指導を経て、各制作プロダクションのご協力のもと、プロのスタッフ・キャストと共に35mmフィルム撮影による短編映画を制作し、1月末に完成を予定しております。
今回上映されるのは、映画・ドラマ・ドキュメンタリー作品の助監督及び映像作家として活動中の植木咲楽監督作『毎日爆裂クッキング』、在学中からピンク映画や低予算の現場で働き、現在は助監督として活躍中の木村緩菜監督作『醒めてまぼろし』、映像ディレクター/エディターとしてMVやweb CMなどを手掛けている志萱大輔監督作『窓たち』の短編映画3作品。フレッシュな感性と第一級の確かな技術が作り上げた個性豊かな作品になること間違いなしです。新しい才能をあなたの目で確かめてください。
【注意事項】
■政府及び全国興行生活衛生同業組合連合会による最新のガイドラインに基づき、合評上映会・劇場公開を実施いたします。
■新型コロナウイルスの感染拡大状況により、予告なく上映日時や舞台挨拶が変更もしくは中止になる場合がございます。
若手映画作家育成プロジェクト
優れた若手映画作家を公募し、本格的な映像制作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修を実施すると同時に、作品発表の場を提供することで、次代を担う長編映画監督の発掘と育成を目指しています。
公式サイト:http://www.vipo-ndjc.jp
公式twitter:https://twitter.com/ndjc_project
【応募方法】ndjc 公式サイトの合評上映会ページ(http://www.vipo-ndjc.jp/screening/monitor2020/)をご確認の上ご応 募ください。
【応募資格】3 作品全てをご鑑賞いただき、全作品のアンケートにご回答いただける方 ※上映時間:約 30 分×3 本
【定 員】 東京・京都・大阪 各 20 名/名古屋 10 名(先着順)
<東京>
期間▶2月 26日(金)~3月4日(木) 連日19:00~
場所▶角川シネマ有楽町
舞台挨拶▶
2月26日(金):映画パーソナリティの伊藤さとりさんと、ndjc2020監督3人によるトークセッション。
2月27日(土)~3月4日(木):ndjc2020監督他ゲストによるトークセッション。
<名古屋>
期間▶3月12日(金)~18日(木) 連日19:00~
場所▶ミッドランドスクエア シネマ
舞台挨拶▶3月13日(土): 映画パーソナリティの松岡ひとみさんと、ndjc2020監督3人によるトークセッション。
<大阪>
期間▶3月19日(金)~25日(木) 連日18:30~
場所▶シネ・リーブル梅田
舞台挨拶▶3月20日(土):映画パーソナリティの津田なおみさんと、ndjc2020監督3人によるトークセッション。
※舞台挨拶の詳細は、決定次第ndjc公式サイトの劇場公開ページ(http://www.vipo-ndjc.jp/screening/ippan2020/)にて発表いたします。