公開を記念し舞台挨拶が行われ、交渉屋として裏社会に身を投じるキダを演じた主演の岩田剛典をはじめ、キダと強い絆で結ばれた幼馴染のマコト役の新田真剣佑、同じく2人の幼馴染で物語の鍵を握るヒロインヨッチ役の山田杏奈、キダをマコトの前に突然現れ2人の運命を動かす政治家令嬢でトップモデルのリサを演じた中村アン、佐藤祐市監督が登壇した。本作が“大切な人への想い”や“絆”を描いていることから全国の観客の想いを“繋ぐ”ライブビューイングを実施。全国314館もの劇場へ中継された!
『名も無き世界のエンドロール』全国ライブビューイング中継!公開記念舞台挨拶イベント 概要
■日程:1月30日(土)※上映後のイベント
■場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7(港区六本⽊6-10-2 六本⽊ヒルズけやき坂コンプレックス内)
■登壇:岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、佐藤祐市(監督)敬称略
久々の観客との対面に「幸せ実感しています」と岩田感激!
これまでに行われた2回のイベントでは無観客での実施となったため、本作で観客の前に立つのは岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、佐藤祐市監督にとって本イベントが初めて。待ちに待った出演者たちとの対面にお客さんの手にも力が入り割れんばかりの拍手の中5人がステージへ登壇。拍手に包まれながら、ようやくお客さんの顔を見ることができた岩田は、感極まった様子で「今日は、お越しいただきありがとうございます。いや~、感動しています!こうしてお客さんと一緒に舞台挨拶ができることがどれだけ幸せかということ実感しています。全国314館のみんなもありがとうございます!」と挨拶。新田も「現在は、こうしてお客の前で(イベントが)できる機会が少なったのでとても嬉しいです!」と感慨深げ。
上映後の舞台挨拶で、これまで触れられなかった“ラスト20分の真実”を含めて本作を観た感想を改めて聞かれた岩田は、「脚本を読んだ時から面白いと思っていたが、映像で見て改めて面白いと思った。宣伝では“ラスト20分”という部分が打ち出されているけど、実は切ないヒューマンドラマが本作の本質。自分の大切な人、自分の中で大切にしている感情とか、人生を見つめ返すようなメッセージが込められていると感じました」と語った。
新田は、「僕は、個人的に好きなジャンルで、この作品は2回観てしまった。だからみんなも2回劇場へ足を運んで観てね!」と中継カメラに向かって手を振りながら作品をアピール。
佐藤監督が「もう2回観た人いる?」と客席に向かって問いかけると公開2日目にして客席から手が上がり、それに続いて「3回目もいる?」と新田が投げかけるとなんと数人の手が!登壇者たちは驚いた様子で「まっけんもまだ2回目なのに有り難い!」(岩田)「愛を感じるね」(新田)と口々に感謝の気持ちを話す場面も。
最後に岩田が「ご覧いただいたみなさん、このあとお茶しながらきっと、あそこはどうだとか、ここはこう言う意味だよね、とか色んなことを話すのが楽しい作品になっていると思います!まっけんが2回観たといっていましたが、2回目はあのセリフがここに繋がっていたという発見などがあり、また違った楽しみ方ができます。そして、まだ観ていない方々には、切ないラブストーリーやヒューマンドラマとして楽しんで頂けたら嬉しいです。なかなか外へ出てと言いづらい中ではありますが、エンタメが活気づいてくれるといいなと願っています。感染症対策をしっかりとしてぜひ、劇場へ足を運んでいただけたら嬉しいです」とメッセージを贈り、イベントを締めくくった。
全国ロードショー中、「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」は映像配信サービス・dTVで独占配信中【全3話】
原作:行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)
監督:佐藤祐市(『ういらぶ。』、『累 –かさね-』 など)
出演:岩田剛典 新田真剣佑 山田杏奈 中村アン / 石丸謙二郎 大友康平 柄本明
主題歌:須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
制作プロダクション:RIKIプロジェクト、共同テレビジョン
配給:エイベックス・ピクチャーズ
©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
公式サイト:https://www.namonaki.jp
公式Twitter:https://twitter.com/namonaki2021
公式Instagram:http://instagram.com/namonaki2021
全国ロードショー中、「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」は映像配信サービス・dTVで独占配信中【全3話】