Apr 30, 2021 news

「生きててもらえれば、必ず作品は届ける」トーク生配信イベントレポート『くれなずめ』

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otocotoニュース

新型コロナウィルスの影響を受けて公開延期した本作の “公開初日だった記念!みんなでくれなずもうぜ。”を東京テアトル公式 Youtube チャンネルにて生配信、成田凌、高良健吾、若葉⻯也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、松居大悟監督ら本作出演キャストと松居監督による緊急生配信トークイベントを開催した。


■日時:4/29(木祝)AM10:30-11:15
■会場:都内某所
■配信チャンネル:東京テアトル公式チャンネル
■登壇者: 成田凌(27)、高良健吾(33)、若葉⻯也(31)、浜野謙太(39)、藤原季節(28)、 目次立樹(35)、松居大悟監督(35)※敬称略略


新型コロナウィルスの影響による公開延期を受けて、急遽開催されることになった生配信イベント。まずチャンネル視聴者に向けて高良が「公開延期謝罪会見を…」切り出すと「ぽいけど笑!」とほかキャストからツッコミが入るという和やかな雰囲気でスタート。それに続いた若葉も「公開中止ではなくて、公開延期なのでそこを間違えないで楽しんで下さいね」とフォロー、浜野も「公開延期になったとき松居監督から泣き声の電話がかかってきて『なんでもやるよ!』と言っていたら、こうなりました笑!」「こうやって皆で揃えて嬉しいです」とコメント。松居監督も「“公開中止”くらいの落ち込みようだったんですが、やはり“公開延期なんだな”と!今日何もなく過ごしていたら、寂しかっただろうから・・」「こういう機会をもらえて嬉しいです」とその想いを明かした。

本来であれば公開初日だった4/29(木祝)。率直な今の気持ちを聞かれた松居監督は「悔しい、悔しい!です」「悲しいけど、今日集まってくれて嬉しいし」と複雑な感情であることを吐露。しかし公開延期が決まったタイミングで、本作のメールグループを通して松居監督からキャストたちに公開延期のお知らせをした際に、「これが良い方向に転がります」「たくさんの人たちに見てもらえると思います」と皆から言われ感動したことを告白したのも束の間、「最初の数通だけだったよね笑」とすぐに脱線したことを高良から明かされてしまい、笑いを誘った。

熊本の映画祭や各地で何度か本作の一般向け試写会が行われている本作。観客から上映後の反応を聞くことも多かったそうだが、高良は「地元の友達から『今回は満点!』と言われた」と言い、松居監督も「自分の友達の話をしながらちょっと言葉に詰まる感じもあって、この作品が観た人の作品になったんだな」とその喜びを語った。
「脚本読んだ時どうでしたか?」と質問された藤原は「ちょっと思い出しますね笑」と独特の間をとった後、“自身の役名である「大成」を「ひろなり」って読めなかった”と素直な感想を述べ、その後「優しい物語だなと」「『くれなずめ』の世界の中では夕陽が沈まないな」「そういう優しい世界の映画があってもいいな」といつものいじられキャラとは打って変わった真面目な感想を語り、それはそれで他キャストから「何言ってんの笑?」と突っ込まれる一幕も。

メンバーで初顔合わせした際のエピソードも披露。最初台本を読み合わせしたが、何故か高良が「もう一回やります?」と提案、実はそういう提案も「初めて」だったと告白。なぜ「改めて読み合わせをお願いしたのか?」とその意図の質問を受けた高良は「もうちょい、大きい声出していこうと思って」と答え「部活だよ、それ笑」と突っ込まれるなど、始終男子校の放課後のようなトークが繰り広げられた。

とにかく笑い声の絶えないこのトークイベントに対してMCから「最初からこういう空気でした?」と聞かれたキャスト陣だったが、実は、最初は緊張感があったという。しかも浜野は、成田凌が出演した映画『愛がなんだ』を鑑賞したばかりだったため『やば、(成田凌が)いる!』と緊張感に溢れていたことを懐かしそうに思い起こした。

最後、キャスト陣からメッセージではキャストそれぞれ自身の言葉で「もう少し待ってて欲しい」という願いを伝えた後、主演の成田は「悔しいし、悲しいけど、本当はこうだった、ああだった、というのは人生よくある話で」でもこの公開延期が「良いほうに必ず転びます」「いろんな想いがあるっていうのは(『くれなずめ』を)観てくれたら分かると思うし、何を言っても足りないけれど」ぜひ、安全な環境で、そして映画館でこの大切な映画を1人でも多くの方に届けたいと語った。続いて松居監督も「『くれなずめ』っていう作品が披露宴と二次会の間の形容できない時間に佇む話なんですが、公開する予定だった今日(4/29)からまだ日程が決まっていない“近日公開”の間を今から佇むんですけれど、それも含めて『くれなずめ』らしくっていいんじゃないかなと思ったりしました」

ほか、それぞれ印象深いシーンに関して質問を受けた際に成田は「成人してからのカラオケのシーンかな。あの日1日がすごく大変だったんですが、(藤原)季節がずっと踊っていてくれて。テクノを流して、すごく踊ってくれてました。腰にスピーカーつけてましたよね?」と言い、そのスピーカーをつけたのが若葉だったか、
成田本人だったかの記憶に関してはお互い“自分ではない”と言い張る和気藹々ムード。ほか、「劇中の重要キーワード?でもある“赤フン”で踊るシーンはすごい幸せだったよね」と述べたが、それを聞いた若葉は「俺はもう“赤フン”は着たくないなあ笑」と明かした。

「あとは生きててもらえれば絶対に作品は届けるので。それまで健やかにお過ごしください」とその想いを述べて締めくくった。

近日公開

「生きててもらえれば、必ず作品は届ける」トーク生配信イベントレポート『くれなずめ』
映画『くれなずめ』

<物語>
高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、5年ぶりに友人の結婚披露宴で「赤フンダンス」の余興をやるべく集まった!めちゃくちゃ恥ずかしいダンスをやりきった披露宴と、二次会の間の妙に長い時間を持て余しながら、高校時代を思い出す・・・「しかし吉尾、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの? まあいいか、そんなのどうでも」そう、僕たちは認めなかった。ある日突然、友人が死んだことをー。

監督・脚本:松居大悟
出演:成田 凌 若葉竜也 浜野謙太 藤原季節 目次立樹/飯豊まりえ 内田理央 小林喜日 都築拓紀(四千頭身)/城田 優 前田敦子/滝藤賢一 近藤芳正 岩松 了/高良健吾
主題歌:ウルフルズ「ゾウはネズミ色」(Getting Better / Victor Entertainment)
配給・宣伝:東京テアトル 制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS 特別協力:エレファントハウス 製作:「くれなずめ」製作委員会(UNITED PRODUCTIONS ハピネット 東京テアトル Fly Free Entertainment  カラーバード)
©2020「くれなずめ」製作委員会
公式サイト:kurenazume.com
公式Twitter:@kurenazume
公式インスタグラム:@kurenazume

近日公開

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