本作の主人公・カンナ役
蒔田彩珠が出雲大社と美保神社を参拝!
映画『神在月のこども』では“親が子を想い、子が親を想う”というエピソードにちなみ、映画の完成の報告と大ヒットを祈願するため、島根半島の端と端に位置する出雲大社と美保神社に参拝した。本作の舞台でもあり、美保神社のえびす様と出雲大社のだいこく様は親子の神ということで、まさに本作の大ヒット祈願をするにはピッタリの場所。
まず初めに蒔田彩珠が訪れたのは、美保神社。この日は山陰地方では珍しいくらい天気がよく隠岐の島や大山もきれいにみえる良い天気。
美保神社の原画を彼女が宮司さんに渡して、映画の舞台にさせて頂いたことへのお礼と完成の報告をし、大ヒット祈願と同時にコロナ禍の終息を祈った。
次に訪れた縁結びで有名な出雲大社でも、映画の舞台にさせて頂いたことへのお礼と完成の報告をし、大ヒットを祈願。島根県を初めて訪れた蒔田は、出雲大社を参拝するのも始めて。出雲大社に足を踏み入れた蒔田はその圧倒的な雰囲気に「こんなに大きい神社に来たことが無いですし、大社の奥までは入れたのは感動しました。スケールの大きさに圧倒されてしまいました。」と日本を代表する大社への参拝を喜んだ。
島根の印象については「すごく人が優しい土地ですし、日常の中に神様が溶け込んでいて神様の存在を身近に感じました。映画を地元の方にも見て頂きたいし、全国の皆さんに出雲の良さや改めて日本という国の素晴らしさを感じてほしいと思いました。日本の文化的なものや神秘的なものが至る所に存在していて、東京では見れないものがたくさん見れたなと思います。」と感慨深げにコメント。
今回の“えびすだいこく両参り”をしてみて、自身の両想いについては「自分の好きなことってなんだろうって思ったときに、お芝居が大好きなので、お芝居からも必要とされたいなと思いました」と役者として歩んでいこうという強い決意を再確認したようだ。
本作は松江・出雲など映画に登場するご当地を巡るアニメーションツーリズムの実施も視野に入れて秋の公開を目指していく。
劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』は2021年秋に全国ロードショー
《STORY》
母を亡くし、大好きだった“走ること”と向き合えなくなった少女カンナ。そんな彼女のもとに一羽の兎(シロ)と一人の少年(夜叉)が現れ、出雲への旅にいざなう。廻りはじめる歯車。人々と神々の境界をまたぎ、駆ける少女の旅がはじまる。
【作品情報】
出演:蒔田彩珠 坂本真綾 入野自由
新津ちせ 永瀬莉子 高木渉 茶風林 神谷明
原作・コミュニケーション監督:四戸俊成/アニメーション監督:白井孝奈
脚本:三宅隆太、瀧田哲郎、四戸俊成
キャラクターデザイン・総作画監督:佐川遥/神様デザイン:小田裕康
色彩設計:垣田由紀子/美術監督:佐藤豪志/撮影監督:髙津純平/音響監督:岩波美和
クリエーション監督:坂本一也/絵コンテ:白井孝奈、坂本一也、望月智充
統括プロデューサー:オシア ウコ/プロデューサー・ロケーション監督:三島鉄兵/プロデューサー吉田佳弘
プロダクションマネージャー:里見哲郎/スーパーバイザー:諏訪道彦
主題歌:『神無-KANNA-』miwa
企画:クリティカ・ユニバーサル/製作:「神在月のこども」製作御縁会
制作:ライデンフィルム/音楽:ソニー・ミュージックレーベルズ
宣伝:パジー・エンタテインメント/配給:イオンエンターテイメント
©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会
『神在月のこども』公式サイト:http://kamiari-kodomo.jp/