Jan 15, 2021 news

『羊飼いと風船』子供を産むべきか悩む母の姿が胸に突き刺さる本編映像公開

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チベット家族のリアルが伝わる物語の一片を公開

アッバス・キアロスタミやウォン・カーウァイも、その才能に惚れ込み高く評価し、作家としても高い実績をもつ、チベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督の待望の劇場初公開作となる『羊飼いと風船』が1月22日(金)にシネスイッチ銀座ほか全国順次公開となります。この度、新たな本編映像を公開いたします。中国の一人っ子政策の波が押し寄せるなか、予期せず妊娠が発覚する母ドルカル。これ以上子供を産むと罰金になってしまう。

この度公開された映像は、診療所で妊娠がわかった母・ドルカルが、医者の女先生と話をするシーン。

”なぜまた産むの?”子供を産むべきか悩む母の姿が胸に突き刺さる本編映像公開

検査の結果、妊娠が発覚したドルカル。女先生は堕ろしなさいと彼女を諭す。中国の一人っ子政策の影響で、ドルカルはすでに3人の子どもがいるため産むと罰金がかかってしまうこと。「女の役割は子供を産むだけじゃない」「なぜまた産むの?」とドルカルに問いかける女医。苦悩する母の表情からは、複雑な事情が感じられる。果たして彼女はどのような選択をするのか?

ぜひ劇場で確かめてほしい。

1月22日(金)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー

『羊飼いと風船』場面シーンギャラリー

羊飼いと風船ポスター
『羊飼いと風船』(英題:BALLOON)

神秘の地・チベットの大草原。牧畜をしながら暮らす、祖父・若夫婦・3人の息子の三世代の家族。昔ながらの素朴で穏やかな生活をしていたが、近代化によって受け継がれてきた伝統や価値観は少しづつ変わり始めていた。

そんなある日、子どもたちのあるいたずらによって、家族の間にさざ波が起き始める…。信仰との向き合い方、牧畜民として生きる厳しさ、伝統的な役割を強いられてきた女性たちの選択——それぞれの想いは交錯し、チベットの空に浮遊していく。

監督・脚本:ペマ・ツェテン
出演:ソナム・ワンモ、ジンバ、ヤンシクツォ
配給:ビターズ・エンド
©︎2019 Factory Gate Films. All Rights Reserved.

1月22日(金)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー

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