突如現れた彗星による世界崩壊までの48時間を、徹底したリアリティと、最新VFX映像で描き、全世界28カ国で初登場No.1を記録したリアルディザスターアクション『グリーンランド―地球最後の2日間―』が、6月4日(金)より全国公開される。
主演を務めるのは『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズ、『ハンターキラー潜航せよ』のジェラルド・バトラー。プロデューサーとしても参加した本作では、これまで演じてきたタフなヒローではなく、どこにでもいるごく普通の父親を熱演。
そんな彼は、来る東京五輪の聖火ランナーをつとめたハリウッド俳優でもある。まだ東京五輪の1年延期が発表される前、2020年3月13日に、ジェラルド・バトラーはギリシャ・スパルタでトーチを持って走り、『僕は「300<スリーハンドレッド>」に出たせいでギリシャとゆかりがあるんだ。今回のスパルタを走り抜ける聖火リレーは50年ぶりだったらしい。僕はスパルタに行ったことはなかったし、これはすばらしい機会だと思った。スコットランドで育った少年が聖火リレーをやるなんて、信じられないよね。僕はギリシャが好きだし、ギリシャ人も好き』と当時を振り返っている。
その延期になった東京五輪の開催直前に、主演映画『グリーンランド』が日本で公開されるのも不思議な縁を感じるところである。聖火ランナーとして走り抜けたように、本作でもジェラルド・バトラーは全力疾走する場面が多く描かれている。
刻一刻と迫る地球滅亡のパニックの中、ごく普通の父親として愛する家族を守るため、生き残る道を探して駆け抜けるジェラルド・バトラーの熱演にぜひご注目を。
映画『グリーンランドー地球最後の2日間ー』は、6月4日(金)全国ロードショー
《STORY》
突如現れた彗星の破片が隕石となり地球に衝突。平和な日常は一瞬で吹き飛んだ。各国の大都市が破壊され、更なる巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まり、建築技師の能力を見込まれたジョン・ギャリティ(ジェラルド・バトラー)と、その妻、アリソン(モリーナ・バッカリン)と息子のネイサン(ロジャー・デイル・フロイド)も避難所を目指して輸送機に駆けつけた。しかし、離陸直前にネイサンの持病により受け入れを拒否され、家族は離れ離れになってしまう。ジョンが必死で妻子を探す中、誘拐されて医療処置を必要としているネイサンの救出に走るアリソン。人々がパニックに陥って無法地帯と化していく状況と闘いながら、生き残る道を探すギャリティ一家は、やがて人間の善と悪を目の当たりにする・・・
監督:リック・ローマン・ウォー『エンド・オブ・ステイツ』
出演:ジェラルド・バトラーモリーナ・バッカリンロジャー・デイル・フロイドスコット・グレン
VFX:PXOMONDO『2012』『ヒューゴの不思議な発明』『ミッドウェイ』
公式サイト:greenland-movie.jp (解禁時間にあわせて公開)
提供:ポニーキャニオン/アスミック・エース
配給:ポニーキャニオン
原題:GREENLAND/2020 年/シネスコ/ドルビーデジタル 5.1ch/119分
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6月4日(金)全国ロードショー