May 01, 2024 news

公開20周年記念!日本で記録的大ヒットを遂げた名作がスクリーンに甦る 映画『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』

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映画公開から20周年のアニバーサリーイヤーに、映画『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』が全国ロードショーされる。この度、本作の予告映像とシーン写真が公開された。

ガストン・ルルーの小説を元に、アンドリュー・ロイド=ウェバーが1986年に作曲し、ロンドン・ウエストエンドにあるハー・マジェスティーズ劇場で初演された「オペラ座の怪人」。日本では、劇団四季によって1988年から各地でロングラン公演を果たした。そんな名作が2004年、ロイド=ウェバー自身による製作・作曲・脚本、『バットマン・フォーエバー』などのジョエル・シュマッカー監督で映画化された。2005年1月29日に日本で公開されると、リピーター続出の空前の大ヒット。

舞台では描かれないファントムの出生の秘密やラウルとの決闘シーンも追加された映画版は、第77回アカデミー賞撮影賞、美術賞、歌曲賞にもノミネートされた。

また、パリ・オペラ座を舞台にした豪華絢爛な美術と衣装や装置の数々、高さ約5m、幅4m、万個からなるスワロフスキー・クリスタル製のシャンデリアは圧巻。巨大なシャンデリアが落ちていくクライマックスの名シーンは息をのむスペクタクル。また、メインテーマ曲の「The Phantom of the Opera」をはじめ、名曲の数々も。主演のジェラルド・バトラー、エミリー・ロッサム、パトリック・ウィルソンら主要キャスト3人は全ての歌唱を本人が行い、映画のためにロンドンのアビーロードスタジオにてフルオーケストラで収録された。

映画『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』は、2024年6月14日(金)より全国ロードショー。

作品情報
映画『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』

刺激と絢爛、情熱の時代であった19世紀パリ・オペラ座では仮面をつけた謎の怪人・ファントムの仕業とされる奇怪な事件が続いていた。ファントムは若く美しいオペラ歌手クリスティーヌに才能を見出し、彼女に音楽の手ほどきをし、クリスティーヌはファントムを“音楽の天使”と信じてプリマドンナへと成長する。幼馴染の青年貴族ラウルに愛されながらも、孤独な魂と情熱を持ったファントムに心を惹かれていくが、ある日ファントムの仮面の下に隠された秘密を知ってしまう。一方怪事件が続くオペラ座では、ファントムを捕まえようとラウルたちが立ち上がる。

監督:ジョエル・シュマッカー 

出演:ジェラルド・バトラー/エミー・ロッサム/パトリック・ウィルソン 他

配給:ギャガ

© 2004 The Scion Films Phantom Production Partnership

2024年6月14日(金) TOHOシネマズ 日比谷 他全国ロードショー

公式サイト gaga.ne.jp/operaza4K