映画『舞子Haaaan!!!』(07)をはじめ、ドラマ「Mother」「Woman」などを手がけてきた水田伸生監督が、真保裕一の同名小説を映画化した『おまえの罪を自白しろ』が、10月20日(金)より全国公開されることが決定した。主演を務めるのは中島健人、そして堤真一が中島と初タッグを組む。
映画化発表にあわせて2種類のビジュアルが公開。また、中島と堤からのコメントが届いた。
ある日、政治家一族の宇田家の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく、「明日夕方5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ。」それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす”罪”だった・・・・。
サスペンス映画初主演となる中島健人が演じるのは、宇田家の次男で、内閣府副大臣の父・宇田清治郎のやり方に疑問を持ちながらも、やむなく父の議員秘書を務める宇田晄司。誘拐事件をきっかけに、家族の命を救うために奮闘する。
中島は、Sexy Zoneのメンバーとして活躍する一方、ドラマ「未満警察ミッドナイトランナー」「彼女はキレイだった」や、映画『銀の匙SilverSpoon』(14)、『黒崎くんの言いなりになんてならない』(16)、Netflix映画『桜のような僕の恋人』(22)などに出演。公開中の『ラーゲリより愛を込めて』(22)では、人生で初めての丸刈りに加え、2週間で体重10キロ減の追い込んだ役作りを行ない、新たな“中島健人”の姿を見せた。
さらに、2024年には世界同時放送&配信予定のHuluオリジナル海外ドラマ「Concordia(コンコルディア)」(仮題)にも出演が決定し、国内外で活躍の幅を広げている。
中島と初タッグを組む堤真一は、家族や息子にも権威的に振る舞う政界の大物議員・宇田清治郎を演じる。孫娘を誘拐され、犯人から罪の自白を要求されるが、決して明かせない理由があった・・・・。
堤は、映画『ALWAYS三丁目の夕日』(05)、『容疑者Xの献身』(08)、『クライマーズ・ハイ』(08)、などで数々の賞を受賞。ドラマや映画で活躍する実力派俳優だ。そんな堤が中島と父子の関係でどのようなセッションを見せるのか。