長編アニメーション映画のコンペティション部門をもつアジア最大の祭典として、「第1回新潟国際アニメーション映画祭」が、2023年3月17日(金)~3月22日(水)に開催される。この度、注目の第1回コンペティション部門参加作品、本ポスタービジュアルが解禁された。
<第1回新潟国際アニメーション映画祭コンペティション作品>
『劇場版ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』
英題:Vampire in the Garden
監督:牧原亮太郎 日本/2022年/123分
『Khamsa – the Well of Oblivion』
英題:Khamsa – the Well of Oblivion
監督:Vynom アルジェリア/2022年/77分
『Knor』
英題・:Oink
監督:Mascha Halberstad オランダ/2022年/72分
『Le Petit Nicolas Qu’est-ce qu’on attend pour être heureux ?』
英題:Littile Nicolas Happy as can be
監督:Amandine Fredon, Benjamin Massoubre フランス/2022年/86分
『Myši patří do nebe』
英題:Even Mice Belong in Heaven
監督:Denisa Grimmová & Jan Bubeníček
チェコ、フランス、ポーランド、スロバキア/2021年/88分
『Opal』
英題:Opal
監督:Alan Bidard マルティニーク、フランス/2021年/85分
『Saules Aveugles, Femme Endormie』
英題:Blind Willow, Sleeping Woman
監督:Pierre Földes フランス、カナダ、オランダ、ルクセンブルク/2022年/110分
『Thee Wreckers 四つの悪夢』
英題:Thee Wreckers Tetralogy
監督:Rosto オランダ、フランス、日本/2020年/44分
『Unicorn Wars』
英題:Unicorn Wars
監督:Alberto Vázque スペイン、フランス、日本/2022年/80分
『When You Get To The Forest』
英題:When You Get To The Forest
監督:Eric Power 米国/2021年/73分
日本をはじめとして、フランス、米国、アルジェリアなど世界15ヶ国から21作のエントリーがあり、選考委員たちによる厳正な審査により10本の参加が決定した。
また、『機動警察パトレイバー the Movie』、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などで知られる押井守監督が記念すべき第1回目の審査委員長を務め、「この映画祭は長編映画に絞ったコンペティションということで、大作過ぎずアート寄り過ぎず、これまで受け皿がなかった作品にスポットライトがあたることを期待しています。」とコメントしている。
新潟から世界へ、日本を代表する文化であるアニメーションを発信するための映画祭として注目が集まる。
主催:新潟国際アニメーション映画祭実行委員会
企画制作:ユーロスペース+ジェンコ
特別協力:新潟市、新潟日報社、新潟県商工会議所連合会、燕商工会議所
後援:外国映画輸入配給協会
協力:新潟大学、開志専門職大学、JAM日本アニメ・マンガ専門学校
協賛:NSGグループ
上映会場:新潟市民プラザ、開志専門職大学、T・ジョイ新潟万代、シネウィンド
イベント会場:新潟日報メディアシップ、古町ルフル広場、新潟大学駅南キャンパスときめいと
開催期間:2023年3月17日(金)~3月22日(水)
公式サイト niigata-iaff.net