タイカ・ワイティティ監督が、第92回アカデミー賞脚色賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』の製作スタジオ、サーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組んだ最新作、映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』。この度、トロント国際映画祭で称賛を浴びる本作の日本公開日が決定、あわせて新ポスターも公開された。
本作は、現地時間9月10日(日)午後6時45分よりトロント国際映画祭でプレミア上映を迎えた。上映後はスタンディングオベーションが巻き起こり、プレミアで作品を鑑賞したマスコミは「タイカ・ワイティティは実話にハートとユーモアをもたらした」(DEADLINE)、「ワイティティ印の愉快なスポーツ・ドラマ」(AWARDS RADAR)と絶賛。
俳優組合のストの影響で、主演のマイケル・ファスベンダーほか出演者が参加できない中、上映後のQ&Aにはタイカ・ワイティティ監督と、米領サモアチーム元監督のトーマス・ロンゲン、FIFAワールドカップ初のトランスジェンダー選手であるジャイヤ・サエルアら、映画で描かれた本人たちが登壇し、会場を盛り上げた。
本作は、2014年に『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー映画化もされた米領サモアのサッカーチームに起きた奇跡の実話をベースに、『ソー:ラブ&サンダー』などのハリウッド大作から『ジョジョ・ラビット』などのユーモアにあふれた感動作まで幅広く手掛けるタイカ・ワイティティが監督・脚本を務め、独自の世界観とユーモアを盛り込みつつ描く感動の物語。
映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は、2024年2月23日(金・祝)より全国ロードショー。
2001年、サッカーワールドカップ予選史上最悪の 0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが就任し、立て直しを図る。果たして奇跡の1勝は挙げられるのか‥‥!?
監督・脚本・製作:タイカ・ワイティティ
出演:マイケル・ファスベンダー、オスカー・ナイトリー、エリザベス・モスほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2024年2月23日(金・祝) 全国ロードショー
公式サイト searchlightpictures