続いて、名だたるビッグキャストも多数出演する、‟Netflix映画”も見逃せない。
まずは『アベンジャーズ/エンドゲーム』『グレイマン』など圧倒的スケールのアクション超大作を数多く手掛けてきたルッソ兄弟の最新作『エレクトリック・ステイト』は3月14日より独占配信。主演は「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のミリー・ボビー・ブラウンと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのクリス・プラット。舞台はかつて平和に人間に仕えていたロボットたちがクーデターを起こし、追放されてしまった世界。人類はコントロール可能なロボットだけを残し、反乱に参加した多くの自律型ロボットをエレクトリック・ステイトと呼ばれる塀に囲まれた広大な土地に追いやり、仮初の平穏を取り戻していた。ロボット=危険な存在という常識が広まった世界で育ったミリー演じるミシェルもその一人だったが、ある一体のロボットとの出会いをきっかけに常識が覆される。
続いて、「007」シリーズの“ジェームズ・ボンド”でおなじみダニエル・クレイグ扮する、風変わりな紳士名探偵ブノワ・ブランが複雑に絡み合った人間模様により巻き起こる殺人事件の謎を解き明かすミステリー『WAKE UP DEAD MAN: A KNIVES OUT MYSTERY (原題)』。今作にはジョシュ・オコナー、グレン・クローズ、ジョシュ・ブローリン、ジェレミー・レナー、ケリー・ワシントン、アンドリュー・スコットら豪華キャストが名を連ねる。
アカデミー賞受賞ギレルモ・デル・トロ監督・脚本で贈る、普及の名作の映像化『FRANKENSTEIN (原題)』は11月独占配信。出演は、オスカー・アイザック、ジェイコブ・エロルディ、ミア・ゴス、クリストフ・ヴァルツら。
続いては、監督・脚本ノア・バームバック、主演ジョージ・クルーニー、アダム・サンドラー、グレタ・ガーウィグら出演で贈る、胸を締め付け心を揺さぶるコメディ『JAY KELLY (原題)』。そして、プロデューサー&キャストにベン・アフレックやマット・デイモンが名を連ねる『RIP (原題)』。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『アトミック・ブロンド』でド迫力アクションを魅せてきたシャーリーズ・セロン主演のアクション大作の続編『オールド・ガード2』、トム・ハーディ主演の『ハボック』。
そして『西部戦線異状なし』がアカデミー賞作品賞にノミネート、国際長編映画賞を受賞したエドワード・ベルガー監督が手掛ける、コリン・ファレル、ティルダ・スウィントン出演『THE BALLAD OF A SMALL PLAYER (原題)』、『オッペンハイマー』でアカデミー賞主演男優賞受賞のキリアン・マーフィ主演『STEVE (原題)』、キーラ・ナイトレイ主演のサスペンス『THE WOMAN IN CABIN 10 (原題)』など実力派スタッフ・キャストが贈る映画作品が控えている。