ハリウッドの新星マーガレット・クアリー(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)と名優シガニー・ウィーバー(『アバター』『エイリアン』)がタッグを組んだ、映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』。この度、女優・タレントとして活躍する長濱ねるが本作の魅力を語る30秒スポット映像が公開された。
本作は、90年代ニューヨークを舞台に、作家を夢見るジョアンナが老舗出版エージェンシーで厳しい上司に振り回されながらも、自分らしく輝くために奮闘する成長物語。一足早く本作を観た方からは「大都会への憧れ、自分の夢の理想と現実、迷いや葛藤にもう共感の嵐‥‥!」「すべての自分らしく生きたいと願う女性のための映画」と絶賛の声が続々。誰もが共感せずにはいられない、“大人の”自分探しムービー。
映像は、長濱ねるが「とても共感する人が多いのでは」と語るシーンからスタート。「(主人公ジョアンナが)NYに夢を見てやってきて、出版エージェンシーに務め、その中で迷い、もがきながら成長していくお話です」と映画の見どころを説明。「厳しい上司に振り回されながら、ひとつずつ自分の仕事が認められていく嬉しさなどがすごく刺さった」と劇中のシーンと自身の経験を重ね合わせ、共感したポイントを熱く語り、「“自分たちはもっとやりたいことをやっていいんだ!”と勇気やエネルギーをもらえる映画」と絶賛。改めて「どんな人に観てほしい映画か」と問われると「この春、新生活を始める人や日々仕事に追われてやりたいことができていないなと感じる人などすべての人に観てほしい」と熱を込めて語った。
主演のジョアンナを演じるのは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の“プッシーキャット”役で一際存在感を放ったマーガレット・クアリー。上司マーガレット役は、『アバター』『エイリアン』など数多くの大ヒット作で活躍するシガニー・ウィーバー。まるで文芸版 『プラダを着た悪魔』のような、ハリウッド期待の新星と名優のタッグにも目が離せない。
映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』は、5月6日(金)より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開。
映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』
90年代、ニューヨーク。作家を夢⾒るジョアンナは、⽼舗出版エージェンシーでJ.D.サリンジャー担当の⼥上司マーガレットの編集アシスタントとして働き始める。⽇々の仕事は、世界中から毎⽇⼤量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターを処理すること。しかし、⼼揺さぶられる⼿紙を読むにつれ、飾り気のない定型⽂を送り返すことに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個⼈的に⼿紙を返し始める。そんなある日、ジョアンナが電話を受けた相手はあのサリンジャーで‥‥。
監督・脚本:フィリップ・ファラルドー
原作:「サリンジャーと過ごした⽇々」(ジョアンナ・ラコフ 著/井上里 訳/柏書房)
出演:マーガレット・クアリー、シガニー・ウィーバー、ダグラス・ブース、サーナ・カーズレイク、ブライアン・F・オバーン、コルム・フィオールほか
配給:ビターズ・エンド
9232-2437 Québec Inc – Parallel Films (Salinger) Dac © 2020 All rights reserved.
2022年5月6日(金) 新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開
公式サイト bitters.co.jp/mynydiary/