数々の感動的な物語を観客に贈り届けてきたディズニー&ピクサーが贈る最新作、映画『マイ・エレメント』のエンドソングがSuperflyが歌う「やさしい気持ちで(マイ・エレメント ver.)」に決定し、同楽曲も流れる予告映像が公開された。
火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く本作は、先日行われた第76回カンヌ国際映画祭でクロージング作品として世界初上映され、その美しい世界観に多くの賞賛の声が寄せられている。
この度公開された映像では、個性的なエレメントたちが暮らす「エレメント・シティ」と、そこで出会う正反対のふたり、“火”のエンバーと“水”のウェイドが鮮やかに映し出され、そのほかのユニークなエレメントたちの特性も魅力的に描かれる。しかし、彼らが暮らすこの街には“違うエレメントとは関われない”という大切なルールがあった
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火のエレメント・エンバーは、アツくなりやすくて家族思いの女の子。今まで火の街から出ることなく、大好きな父の店を継ぐことを夢見て頑張っていた彼女は、ある日突然、自分とは正反対で自由な心をもつ“水”の青年・ウェイドと出会う。性格も特性も正反対なウェイドと過ごすうちに新たな世界に触れていくエンバー。“知らない世界を見たい”という気持ちと“わたしの居場所は火の世界だけ”という現実に葛藤する彼女に、ウェイドは「自分の可能性を信じて」と優しく語りかける。
そんな中、「エレメント・シティ」の運命を揺るがすような試練が突如襲い来る。大切なものを守るため奮闘し、共にバイクにまたがるエンバーとウェイド。交わることのできないふたりの未来は‥‥?
美しい映像の背景に流れるのは、Superflyが歌う「やさしい気持ちで(マイ・エレメント ver.)」。2009年にリリースされた楽曲が、映画『マイ・エレメント』バージョンとして特別にアレンジされ、日本版エンドソングとして起用された。
Superfly は「お話をいただいたことが純粋にとても嬉しかったです。心の深いところを刺激されるような、哲学的でもあり精神性の高い作品だったので、そんな素敵な作品に携わることができて光栄です。大人が見ても子供が見ても心の奥がどきっとするような作品だと思いますし、「やさしい気持ちで」がそんな気持ちをやさしく包むことができたら嬉しいです。」と喜びを語り、「オリジナルバージョンでは結構力強く歌っているのですが、今回リアレンジしたことで歌の表現の仕方がしっくりきた印象でした。素敵な機会をいただきそれを表現することができたこと、昔の曲ともう1度向き合えたことが嬉しかったです。」と、楽曲へ込めた気持ちを明かした。
映画『マイ・エレメント』は2023年8月4日(金)より全国公開。
火・水・土・風のキャラクターはどんな性格で、どんな暮らしをしていて、どうやって触れ合う事ができるのか?ピクサー史上最もチャレンジングなコンセプトの世界を舞台にする本作。主人公は“火のエレメント”エンバーと“水のエレメント”ウェイド。様々なエレメントたちが共に暮らすエレメント・シティで、燃えるようにちょっと短気なエンバーと流れに身を任せるタイプのウェイドは性格だけでなく、その気になればお互いを消せる(!?)性質を持ち、全てが正反対の意外なコンビ。正反対のふたりの出会いは“エレメントの世界”にどんな化学反応を起こすのか?
監督:ピーター・ソーン
キャスト:リア・ルイス、ママドゥ・アティエ
日本語吹替版声優:川口春奈、玉森裕太
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2023年8月4日(金) 全国公開
公式サイト disney.co.jp/movie/my-element