Jul 05, 2023 news

川口春奈・玉森裕太、MEGUMI登壇 映画『マイ・エレメント』日本版お披露目イベント

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続いて、3名は舞台挨拶にも登壇。ピクサーの最新作の声優に決定した際の心境について、川口は「まさか!という驚きと、私がピクサーの世界に仲間入りができるんだという喜び、そして初挑戦の吹替への不安や、楽しみでワクワクする気持ちなど、いろんな感情が一気に湧いてきたことを覚えています。」と語り、「何から何まで想像していたものと違って、新しいチャレンジだと思いながら収録に臨んだんですけど、その中で難しさや楽しさを感じながら、めまぐるしくて濃い時間を過ごさせていただきました。」と当時の心境を振り返った。

玉森も「僕もピクサー作品のいちファンなので、僕に務まるのかなという不安な気持ちやプレッシャーもありましたが、全力で魂を込めて声を入れさせてもらいました。」と語り、MEGUMIは「子育て中は『トイ・ストーリー』を80回くらい見たんじゃないかってくらい、ピクサー作品が常にそばにいてくれました。そんなピクサー作品に参加できるというのがとても嬉しいですし、普段なかなかほめてくれない息子も『めっちゃいい仕事してるじゃん』とほめてくれました。」と喜びを明かした。

ピクサーらしいユニークな世界観については、川口は「見始めてすぐにこのカラフルでポップなかわいらしい世界に没入できて、それぞれのキャラクター達の個性が光る映画になっていて感動しました。」と、エレメントたちの個性溢れる世界観が印象に残っていると明かし、玉森も「ストーリーはもちろん、大きなスクリーンで見た映像もすごく美しくて、まさに“感無量”という言葉がぴったりだと思いましたし、最後は思わず拍手しちゃいました。」と圧倒的な映像美を大きなスクリーンで観てほしいと観客に向けて笑顔を見せた。

また、MEGUMI は 「はーちゃん(川口)と玉森君の演技も本当にすごかった。『はーちゃんと玉森くんこんな声出せるんだ!?』って驚きました。」と、主人公を演じた川口と玉森の吹替を絶賛。

そして、アツくなりやすく家族思いの、エンバーの魅力について玉森は「エンバーはアツくなりやすいけど一生懸命で、だからこそそっと手を差し伸べたくなるような可愛らしい女の子です。なかなか素直になれないところもあるんですけど、それが本心ではないって伝わってくるから懲りずに手を差し伸べたくなるような、素敵なキャラクターです。」と話し、水の青年ウェイドの魅力について聞かれると川口は「水のように柔らかくて柔軟性があって、ありのままのエンバーを包み込んでくれる優しさと懐の広さを持っている素敵なキャラクターです。」と、心やさしいウェイドの魅力を語った。

最後に、これから本作を楽しむ人々に向けて川口は「何か新しいことを始めるときや、新しい環境やコミュニティに身を置くときってやっぱり怖いし、一歩が踏み出せないこともあると思います。そんな気持ちを少しでも前向きにして背中を押してくれるような作品になっています。可愛らしい世界観をぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです。」、玉森は「自分じゃ気付けなかった可能性に気付かせてくれる人って皆さんの周りにも絶対にいると思うし、背中を押してもらえるようなメッセージが込められていると思うので、いろんな方と一緒に何回も見に来てほしいです。」、MEGUMIは「想像を超えた可愛らしいキャラクターの魅力にたくさん出会えるし、“多様性”や“ダイバーシティ”という言葉もよく聞くようになりましたが、『こういうことなんだな』って感じられる作品になっています。」とそれぞれ温かいメッセージを贈った。

映画『マイ・エレメント』は2023年8月4日(金)より全国公開。

作品情報
映画『マイ・エレメント』

火・水・土・風のキャラクターはどんな性格で、どんな暮らしをしていて、どうやって触れ合う事ができるのか?ピクサー史上最もチャレンジングなコンセプトの世界を舞台にする本作。主人公は“火のエレメント”エンバーと“水のエレメント”ウェイド。様々なエレメントたちが共に暮らすエレメント・シティで、燃えるようにちょっと短気なエンバーと流れに身を任せるタイプのウェイドは性格だけでなく、その気になればお互いを消せる(!?)性質を持ち、全てが正反対の意外なコンビ。正反対のふたりの出会いは“エレメントの世界”にどんな化学反応を起こすのか?

監督:ピーター・ソーン

キャスト:リア・ルイス、ママドゥ・アティエ

日本語吹替版声優:川口春奈、玉森裕太

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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2023年8月4日(金) 全国公開

公式サイト disney.co.jp/movie/my-element