孤高の天才と称される人気漫画家、大橋裕之の幻の初期作品集「ゾッキA」「ゾッキB」に収録された珠玉の作品たちを、日本を代表する俳優であり、クリエイターとしても異能を示す、竹中直人×山田孝之×齊藤工という三人が共同監督を務め、一本の長編映画としてまとめ上げた映画『ゾッキ』、その裏側をドキュメンタリーとして描いた映画『裏ゾッキ』の公開から約1年。続編として、地域ごとに展開する、ドラマ・ドキュメンタリー・旅番組を融合した、全12回「∞ゾッキ シリーズ」の製作が決定。映画『ゾッキ』でも監督を務めた竹中直人監督、山田孝之監督、齊藤工監督がドラマシリーズでも再度監督を務める。
この度、「∞ゾッキシリーズ」内で山田孝之が監督を務めるドラマ「見張り台」の予告映像が公開された。
謎の見張り台から何かを監視する男の一時を切り取った作品「見張り台」。見張り台の監視員・五木役を演じたのは、約300名の応募の中から抜擢された新人・久保田直樹、ベテラン監視員を勤めるのは、渡辺憲吉、隣の見張り台の監視員役・瞳には、同じくオーディションで山田監督に抜擢された北原芽依、瞳の友人役は齋藤里菜が演じる。
さらに本作は一流クリエイターも集結。脚本は映画『デイアンドナイト』、Netflix『全裸監督2』、Netflix『新聞記者』などの小寺和久、撮影は映画『チェリまほ THE MOVIE 〜30 歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』の飯田佳之、音楽プロデューサーは映画『溺れるナイフ』、映画『青くて痛くて脆い』などの菊地智敦が務める。
山田監督は、「今回、オーディションで選ばせていただいて、きた!と言うキャストが決まりましたので、きっと良い大橋裕之のゾッキ「見張り台」になると思います。あとはスタッフやキャストの皆さんとベストパフォーマンスでみんなで助け合って作品を完成させるので、原作とは一味違う面白い「見張り台」にできると確信しております!」とコメント。
ドラマ「見張り台」は、BSデジタル放送「BSJapanext」にて5月22日(日)に放送される。撮影地である豊橋では、5月19日(木)にプレミアム上映会が決定している。さらに、今週5月15日(日)の放送は旅番組「旅ゾッキ 豊橋編」。ドラマ「見張り台」の撮影地でもある豊橋の街を豊橋出身の松井玲奈が、旅人となって街の魅力を発信する。
「∞ゾッキ シリーズ」は、BSデジタル放送「BSJapanext」にて放送中。BS放送のほか公式スマホアプリ「つながるジャパネット」で同時配信中。7月よりAmazon Prime Video他配信開始予定。
職場は見張り台。仕事は見張ること。新人五木くんとベテラン本田さんが織り成す自由と監視の日々。過ぎゆく時間の中で去来する喜びと不安の果てに彼らは何を見るのか。
監督:山田孝之
脚本:小寺和久・山田孝之
出演:久保田直樹、渡辺憲吉、北原芽依、齋藤里菜
製作幹事:and pictures Your Films W TOKYO
©2022 and pictures, Inc
2022年5月22日(日) BSデジタル放送「BSJapanext」にて放送
公式サイト mugen-zokki.jp