本日7/3に誕生日を迎えたトム・クルーズが主人公、イーサン・ハントを演じる人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』の最新作、映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の特別映像が公開された。
この度公開されたのは、“スピードフライング”の撮影現場でのメイキングなどを収めた特別映像。険しい岸壁の際を、トム・クルーズがパラシュートを操作しながら驚異のハイスピードで急降下していく様子などが収められている。
そんなトムについて、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』からタッグを組むクリストファー・マッカリー監督は「トムは限界を知らない」と達観した表情で語る。本作でもまた生死に関わるレベルの激しいアクションに挑むトムはスピードフライングを「美しく繊細なスポーツだ」と表現。対してマッカリーとスピードフライングのコーディネーター、ジョン・デボアは「非常に危険でもある。スカイダイビングとは似て非なるものだ。スカイダイビングは予測できるが、スピードフライングは違う。小さなパラシュートで山を急降下する。地上すれすれをだ、少しの横風も危険になる、」と冷静に説明する。
「アクションはやるだけじゃない。課題はどうやって高速のトムを撮影するかだ。ヘリやドローンでは近づけないから、トムに装着する特別な装置を開発した。腰にカメラを付けヘリから操作する。とても美しい映像だが実際の撮影は恐怖だ」といかにこの凄まじさをスクリーンで映し出すかに余念のないマッカリーに、トムは「ヘリがここなら僕はここだ。実際のアクションは天候次第なんだ。危険すぎるね(笑)」と新たな撮影方法に興奮した様子も見せる。
さらに、本作公開に先駆けて、7月13日(木)には、正式に記念日として制定されている”イーサン・ハントの日”を記念して前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が1日限定、全国46の劇場で、IMAX2D字幕版で上映される。来場者には最新作である本作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の限定2枚入りアートカードセットがプレゼントされる。
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は2023年7月21日(金)より全国公開。
スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼率いるチームの活躍を描く全世界で大ヒットの『ミッション:インポッシブル』シリーズ7作目。
監督・脚本:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、ヘンリー・ツェニー
配給:東和ピクチャーズ
©2023 PARAMOUNT PICTURES.
2023年7月21日(金) 全国公開
公式サイト missionimpossible.jp