Dec 14, 2021 news

Netflixシリーズ『未来日記』SEKAI NO OWARIが主題歌の製作秘話を語るインタビュー映像が公開

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約20年前、大人気を博した恋愛バラエティ企画「未来日記」がNetflixシリーズ『未来日記』として全世界独占配信中。“これから起こる事が書かれている不思議な愛の日記”が全く知らない男女へ届けられ、信じられないような出会い、感動的な愛の告白、非日常的でドラマチックな体験をしていく。最後の日記には「永遠の別れ」が書いてあり、未来日記で出会った男女は、未来日記で別れることが決まっている。

主題歌は、子供から大人まで幅広いリスナーを持ち日本を代表するグループSEKAI NO OWARIが本作のために書き下ろした「Diary」。メンバーが作品への想いと主題歌の制作について語ったインタビュー映像が公開された。

「未来日記」といえば、主題歌の「TSUNAMI」や「桜坂」などがミリオンヒットを飛ばすなど社会現象にもなった番組。数々のヒット曲を生んだ伝説の恋愛リアリティ企画に携わることについて、Fukaseは「僕らの世代からするとレジェンド的な番組です」と話し、「桜坂めちゃくちゃ(地元で)近くて、中学生ぐらいの頃Saoriちゃんと散歩して『ここ桜坂だよ』って言ってました。」と、当時の主題歌がいかに身近な存在だったかをメンバーの思い出とともに振り返る。

楽曲制作時、曲・歌詞が採用されたSaoriにとって1番難しかったのは、通常ドラマの主題歌制作では準備されている“物語の結末”が、本作にはなかったことだという。「どこを最終的な歌詞の結論にしたら良いのかが難しかった。」さらに「なかなか歌詞が決まらなくて、 いくつか書いてみた時に、最初の四文字”それまで”っていうのがはまった。」そこから一気に歌詞を書けたと話す。

間奏のピアノソロが通常より長く、Saoriは「ピアノソロとしては最長かもしれない」と話し、歌詞にならなかった想い、頭に浮かんだ未来日記の男女のイメージが長い間奏に詰め込まれていることがわかる。Nakajinも「 久しぶりにあんな長い間奏作ったかもしれない」と語る。DJ LOVEは「最初歌入れの前にトレーラーに(曲を)のせてもらった映像を見せてもらった時、鳥肌がすごかったです。」と語り、メンバーも太鼓判を押す。楽曲を担当したSaoriも「本当に同時に作ったようにピッタリあってたと思うんです」と言うほど映像と歌詞がシンクロ。

Netflixシリーズ『未来日記』は、Netflixにて独占配信中。

作品情報
Netflixシリーズ『未来日記』

見ず知らずの男女が運命的な出会いを果たし、恋に落ちていく未来が書かれた愛の日記。手渡された日記通りに過ごすなかで、果たして本当の恋は芽生えるのか?

総監督:荒井昌也

監督:井谷光太郎

MC:DAIGO

スタジオ出演:佐藤大樹、サーヤ(ラランド)、鷲見玲奈、夏菜

Netflixにて全世界同時独占配信中

公式サイト netflix.com/未来日記