2009年に誕生し、2011年に正式発売されて以来、瞬く間に世界を席巻。大人から子供まで世界中で絶大なる人気を誇る“マインクラフト”通称:マイクラ。そんな “マインクラフト”が、初めて映画化される、『マインクラフト/ザ・ムービー』。この度、本作の特別映像が公開された。
“マイクラ”は、ワールドと呼ばれる3Dブロックで構成されたバーチャル空間の中で、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめるゲーム。さまざまなプラットフォームで展開され、2014年には「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定、2023年に世界売上本数が3億本を突破。北欧で生まれたゲームが、全世界に広がる大人気ゲームとなった。
この度公開された映像では、本作のこだわり抜かれた美術が光る撮影現場の様子や、作り込まれた世界観に感動と興奮しつつ確かな手応えを明かす、キャスト・スタッフたちのコメントが映し出されていく。
撮影スタジオでは、木々や草花、果物、砦岩、動物や蜂や蜂の巣まで、何もかもが四角いブロック型の形状をしている“マイクラ”の世界を見事に表現!“オーバーワールド”に迷い込んだキャラクターの一人・ナタリーを演じるエマ・マイヤーズは「開放的で無限に広がる世界」と見事なセットに圧倒され、ドーン役のダニエル・ブルックスは「あのマインクラフトが現実になるなんて!」と、小道具に至るまでこだわり抜かれた圧巻のビジュアルについて興奮気味にコメント。さらに本映像では、本作で未知の冒険へ繰り出すキャラクターたちについても紹介される。
どこまでも四角くユニークな“オーバーワールド”の美術を担当したのは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作への参加で知られ、『王の帰還』でアカデミー賞美術賞を受賞しているグラント・メイジャー。
本作で製作を務めたトルフィ・F・オラフソンは「ゲームの世界を正確に再現することにとても興奮した」、主演のジャック・ブラックは「この映画はマインクラフトとそのプレイヤーの創造力をリスペクトしている。創れば生きのびられる、それがマインクラフトのすごいところさ」とそれぞれ語り、“マイクラ”への確かな愛と真摯な姿勢で映画作りに臨んだことを明かし、ゲームの共同開発者イェンス・バーゲンステンは「完成が待ちきれない」と太鼓判をおす。
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は、2025年ゴールデンウィーク 全国公開。
世界で一番売れているゲーム“マインクラフト”が待望の初映画化。
監督:ジャレッド・ヘス
出演:ジェイソン・モモア、ジャック・ブラック、エマ・マイヤーズ、ダニエル・ブルックス、ジェニファー・クーリッジ、セバスチャン・ユージン・ハンセン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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2025年ゴールデンウィーク 全国公開
公式サイト minecraft-movie