マイケル・ジャクソンの物語を描いた伝記映画『Michael/マイケル』。この度、本作の日本公開が2026年6月に決定し、あわせてUS版第1弾予告映像とポスタービジュアルが公開された。
史上最も売れたアルバム「スリラー」を生み出し、数々の偉業とともに語り継がれる“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソン。その音楽はミュージカルやライブ・ステージなど、さまざまなエンタテインメントを横断し、時代や国境を越えて、新たな世代のファンを生み出し続けている。17年前のライブ・ドキュメンタリー『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は、日本で興行収入50億円を超える大ヒットを記録した。

本作では、音楽活動の枠を超えて活躍したマイケル・ジャクソンの生涯が描かれ、ジャクソン5として並外れた才能が発見された瞬間から、クリエティブな野心を原動力に世界一のエンターテイナーを目指し、飽くなき追求を続けた先見的なアーティストになるまでの道のりを追う。そして、マイケルの人生の舞台裏と、初期のソロ活動における象徴的なパフォーマンスの数々に焦点が当てられ、観客は最前列からマイケルのパフォーマンスを体感することになる。


監督は『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークア。さらに、国内興収135億円の大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けたアカデミー賞受賞のグレアム・キングが製作を手掛け、3度アカデミー賞ノミネートを果たしたジョン・ローガンが脚本を担当。そして、主演のマイケル・ジャクソン役には、マイケルの実の甥である新星ジャファー・ジャクソンが抜擢された。

この度公開されたUS版第1弾予告映像は、マイケルの伝説と名曲が蘇る映像となっており、「スリラー」のミュージックビデオ撮影などを始め、音楽史に名を刻むマイケルの数々のステージとパフォーマンスをジャファー・ジャクソンが見事に再現。さらに「スタート・サムシング」「ビリー・ジーン」などの名曲が映像を彩っており、期待が高まる。
映画『Michael/マイケル』は、2026年6月、全国公開。

世代を超えて生き続けるキング・オブ・ポップの“ほんとうの物語”。
監督:アントワーン・フークア
出演:ジャファー・ジャクソン、ジュリアーノ・クルー・ヴァルディ、コールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、ケンドリック・サンプソン、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアー他
配給:キノフィルムズ
2026年6月 全国公開
公式サイト michael-movie.jp