クリス・プラット主演のリアルタイムリミット型アクションスリラー、映画『MERCY/マーシー AI裁判』。この度、本作の日米同時公開が決定し、あわせて予告映像が公開された。
本作の舞台は、凶悪犯罪が増加し、厳格な治安統制のためにAIが司法を担うことになった近未来。ある日、敏腕刑事のレイヴンが目を覚ますと、妻殺しの容疑でマーシー裁判所に拘束されていた。冤罪を主張する彼だったが、覚えているのは事件前の断片的な記憶のみ。無罪証明までの制限時間は90分、さもなくば即処刑という状況で、レイヴンはAIが支配する世界中のデーターベースから証拠を集め、無罪を証明できるのか。

この度公開された予告映像では、マドックスと名乗るAIが新時代の裁判システムについて説明する様子や、世界中の防犯カメラや携帯電話等あらゆるデーターベースから必死に自らの無実の証拠を探し出そうと奮闘する主人公、さらには近未来の都市を舞台に展開されるアクションなど、二転三転するスリリングで目の離せないシーンが映し出される。
AI裁判にかけられる容疑者・レイヴン刑事として主演するのは、クリス・プラット。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ジュラシック・ワールド』シリーズなど、老若男女に愛される超大作アクションムービーで主役を務めるなど日本でも多大なる知名度を誇るスターのひとり。彼に対峙する“AI裁判官”という役柄に挑むのは、レベッカ・ファーガソン。『ミッション:インポッシブル』シリーズや『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズなどへも抜擢された彼女が、どのようにAIを演じるのか期待したい。
監督は、サンダンス映画祭で観客賞を受賞した映画『search/サーチ』の仕掛け人として知られるティムール・ベクマンベトフ。また、アカデミー賞作品賞受賞作『オッペンハイマー』のチャールズ・ローヴェンがプロデューサーを務めている。
映画『MERCY/マーシー AI裁判』は、2026年1月23日(金)より公開。

凶悪犯罪が増加し、厳格な治安統制のためにAIが司法を担うことになった近未来。ある日、敏腕刑事のレイヴンが目を覚ますと、妻殺しの容疑でマーシー裁判所に拘束されていた。冤罪を主張する彼だったが、覚えているのは事件前の断片的な記憶のみ。自らの無実を証明するには、AIが支配する世界中のデーターベースから証拠を集め、さらにはAI裁判官が算出する”有罪率”を規定値まで下げなくてはならない。無罪証明までの制限時間は90分。さもなくば即処刑。
監督:ティムール・ベクマンベトフ
出演:クリス・プラット、レベッカ・ファーガソン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2026年1月23日(金) 公開
公式サイト ai-saiban